解決事例

【不貞問題の解決事例】

2024-06-06

【不貞問題の解決事例】

相談の背景:
不貞行為が発覚し、自宅を勝手に出ていった夫と離婚を考える40代の相談者。子供の養育を心配し、金銭的な安心を得たいという希望で相談に訪れました。

対応内容:
弁護士は慰謝料500万円、自宅、養育費の獲得を目指し、夫と不貞相手に対する裁判、離婚調停及び婚姻費用の調停を申し立てました。

弁護士の対応:
相談者は離婚に抵抗がなかったため、弁護士は慰謝料裁判と離婚調停を進めました。夫が不貞相手と同棲し、生活費を滞納していた状況を示し、慰謝料や養育費、自宅の獲得に成功しました。

別居段階からの相談が可能です!

2024-06-02
 女性

この事例の依頼主女性

相談前の状況相談者様は夫との関係が悪化しており離婚したいもののなかなか一歩が踏み出せず、ただ夫の顔色をうかがいながら生活する日々を送っていました。子供さんもいるので、今後のこともあるため、とにかくどうしようか迷っていたときに、無料相談で弁護士に問い合わせをすることになりました。

解決への流れ相談するまではとにかく不安で心配だったようで、初回相談の際は緊張していましたが、徐々にお茶を飲みながらゆっくり話ができるようになりました。そして、離婚調停を起こして、相談者様も調停内容に同意することができました。不安と心配がなくなってよかったと思います。

野条 健人 弁護士からのコメント実際にこれまで多くの離婚相談を受けてきましたが、はじめは緊張ぎみだったご相談者もお話が進むにつれ緊張が和らいでいくのが分かります。そうしてご相談者様が今後どうしていきたいのかを聞きながら、弁護士として解決方法をアドバイスさせていただきます。
費用のことも柔軟に対応させて頂きますので、お気軽にお問合せください。

■ 255万円の慰謝料減額に成功

2024-05-21

かがりび綜合法律事務所弁護士の野条です。

慰謝料減額事例です。

相談の経緯

大阪府在住の30代女性で、会社員として働いています。婚姻期間はありません。
ある日、同僚(既婚者)と不貞関係に陥り、そのことが同僚の妻に発覚し、損害賠償請求を受けました。具体的には、300万円の不貞慰謝料を請求されたとのことでした。

相談の結果、約45万円の支払いで合意が成立し、問題は解決しました。相手方は代理人弁護士を立てていましたが、減額交渉を行うことで合意に達しました。

■不貞慰謝料減額解決事例 500万円→100万円

2024-05-19

解決事例 500万円→100万円に減額 得られたメリット

代表弁護士の野条です。本日は、不貞慰謝料減額解決事例 500万円→100万円に至った事例をご紹介いたします。

この事例では、相手方の弁護士はご相談者の悪質性を強調してきてました。

慰謝料500万円の請求を請求し、夫に二度と接触しないことを約束せよ との要求を提示してきました。 これに対し当事務所の弁護士は、 ①ご相談者が妻に対して深く謝罪する意向があること ②夫からの誘いを断れる立場でなかったこと などを主張し、合理的な金額での和解を求めました。

請求している側の怒りは非常に強く、突然訴訟を提起されました。 ですが、ご本人は訴訟を望まず早期解決を希望されたため、ご相談者様が100万円の慰謝料を支払うという内容で、訴訟は取り下げとなり和解が成立しました。

▽弁護士からのコメント 妻の弁護士を名乗る人物から連絡があった際、ご相談者が自ら対応することなく、すぐに弁護士に相談したのは賢明なことでした。 本件は請求側の怒りが非常に強かったのですが、弁護士をつけて交渉することで、ご相談者の言い分をきちんと伝え、合理的なラインで和解することができました。

夫から離婚調停を提起からの対応案件(家の取得)

2024-05-10

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所の広報担当です。

40代の女性で、15年間の婚姻期間があり、子供もいらっしゃる方の相談でした。
結果として、離婚後も子供たちの環境を変えずに自宅に住み続け、希望の養育費を獲得されました。
ご自身は会社員であり、夫から性格の不一致や浪費を理由に離婚を求められていました。浪費については気になる点がないと感じていたものの、性格の不一致については離婚が避けられないと感じていました。
しかし、小学生のお子様が2人いらっしゃるため、お子様たちが住み慣れた自宅を離れることを避けたいとの考えで相談されました。ご自身の収入だけでは自宅のローン支払いが難しいため、離婚後も夫にローン支払いをお願いしたいとのご希望でした。

相談後、離婚後も子供たちの環境を守りながら自宅に住み続け、希望の養育費を確保されました。最終的に、夫が子供たちが大学を卒業するまで自宅のローンを支払い、その後に不動産を妻名義に変更することを了承されました。養育費についても双方で収入に応じた合意が取れました。
離婚条件の交渉は難航し、夫から離婚調停を提起されました。調停では、浪費の事実や法定の離婚事由がないことを主張しました。
早期の離婚を希望する場合、私たちの条件を受け入れることが必要であるので、それをテコにして離婚調停の交渉を続けていき、無事に解決ができました!

『パワハラを受ける中、別居を進め離婚へ至った事例』

2024-05-09

『パワハラを受ける中、別居を進め離婚へ至った事例』

事例紹介
依頼者:妻(40代、会社員)
相手方:夫(40代、会社員)

数年前から仕事上のストレスが原因で夫が高圧的な態度を家族に取るようになりました。子供への体罰に近い言動も目立ち、子供を守るために妻は離婚を決意しました。しかし、夫に別居を提案することは難しい状況でした。そのため、離婚協議の代理人として当事務所に依頼しました。

当事務所の活動
別居の話し合いが困難と考えた当事務所は、夫には黙って別居の準備を進めるように妻に依頼しました。引っ越し後、夫からの執拗な捜索行為を防ぐため、当事務所作成の受任通知書を手紙として用意しました。当事務所は妻の代理人として交渉を進めましたが、協議が決裂して調停が必要となりました。調停は1年半かかりましたが、最終的には夫も納得し、財産分与や慰謝料、婚姻費用などについて妻が満足できる合意が達成されました。

解決の内容
財産分与は2分の1、慰謝料150万円、未払いの婚姻費用などの全額を受け取ることができました。また、養育費についても、適正な金額の支払いが確定しました。

解決のポイント
夫と直接電話で交渉を続けたことが良い解決につながったポイントでした。

慰謝料300万円と財産分与1600万円、年金分割(按分割合0.5)

2024-05-07

ご相談者様は、長年夫からのモラルハラスメントに苦しまれておりましたが、自身の収入が限られていたため、子どもの将来を案じて離婚に踏み切ることができませんでした。しかし、モラハラが悪化し、暴力を受けた経験から、この状況での生活が子どもにとって有益ではないと判断し、別居を選択されました。夫から慰謝料、養育費、財産分与を求め、離婚したいと考えられましたが、夫との対等な話し合いが困難であり、恐怖心も抱かれていたため、ご相談にいらっしゃいました。

相談の結果として、慰謝料300万円と財産分与1600万円、年金分割(按分割合0.5)を獲得されました。この結果、慰謝料300万円と大学卒業までの養育費、財産分与について、夫に支払うことを含むことになりました。これが交渉によって解決できたのが大きかったです。

弁護士の対応としては、夫の財産状況に関する証拠がほとんどなかったため、粘り強く交渉して年金分割もかちとれました。

性格の不一致でも離婚はできます

2024-05-06

夫との性格の不一致により、30年以上の婚姻生活が続いた50代女性からの調停離婚の申し立てと成立に関する事例です。

背景:

  • 年齢: 50代
  • 職業: 会社員
  • 婚姻期間: 30年
  • 子供: なし
  • 30年以上の結婚生活の中で、夫との会話や共通の時間が減少していた。
  • 依頼者は安定した仕事があり、老後の自活が可能であると判断した。
  • 老後を考え、離婚を決意しましたが、夫は受け入れてくれませんでした。

結果:

  • 離婚への同意が得られた。
  • 離婚問題は当事者間の話し合いだけでは解決が難しい場合が多い。
  • 早期離婚を望む場合、裁判所を介した調停や訴訟が解決方法として存在する。
  • 弁護士を通じて相手に本気度を示すことが重要。

具体的な手続き:

  • 弁護士を通じて協議離婚を提案したが、夫からの明確な回答が得られず、離婚調停の申立てを行った。
  • 離婚の原因が明確でなかったため、夫は納得できず離婚が進まなかったが、依頼者の意思は不変だった。
  • 半年後の調停で、離婚が成立した。

【モラハラ夫と離婚】別居で生活費を確保して離婚が成立した事例

2024-04-30

【モラハラ夫と離婚】別居で生活費を確保して離婚が成立した事例

【離婚を決めたなら】弁護士法人かがりび綜合法律事務所 野条 健人、井上めぐみ、水野 那々衣

相談の背景 40代/女性 エリア 大阪府 職業 専業主婦 婚姻期間 10年 子供 あり

ご相談者様は、夫のモラハラに耐え兼ね、別居を考えておりましたが、生活費などの懸念もあり、なかなか踏み出せず、ご相談にお見えになりました。

相談の結果 結果、生活費を確保しながら、無事離婚を成立させることができました。 モラハラを行う相手は、あなたを支配下に置いたりコントロールしたがるなどが多く、別居に踏み出すことが難しいケースが多いです。 今回のように、婚姻費用の請求を行い、生活費を確保しながら、相手に離婚を迫ることが可能ですし、当事務所が代理で交渉致します。 あなたが相手と直接対峙することはないので、もし離婚を決意されたのであれば、安心してご相談ください。 弁護士の対応 ご相談を通じ、別居のタイミングをうかがうと共に、生活費がなくなり困窮してしまう状況を避けるために、まず別居をしてから婚姻費用(生活費)の申立てを行い、生活費を確保することにしました。

綿密な打ち合わせが功を総じて依頼者が勝訴的な和解に結びついた事例を紹介いたします!

2024-04-28

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所広報担当でございます。今回は綿密な打ち合わせが功を総じて依頼者が勝訴的な和解に結びついた事例を紹介いたします!

ご相談者様は、離婚を検討されていました。
ネット上で様々な情報を収集して、勉強して臨みましたが、調停とはいえ、相手との交渉は精神的な負担も大きかったため、ご依頼を検討とのことでご相談をお受けしました。

相談の結果

ご依頼者様と練った綿密な作戦もあり、結果、慰謝料、財産分与もほぼこちらの主張が通り、満額回答で離婚が成立しました。
調停は、弁護士に依頼せずに、ご自身で行うケースが多いですが、調停委員も、申し立てた側に法的知識が乏しいことを理解し、紛争解決のために、骨を折ってくださる調停委員が圧倒的多数です。
しかし、必ずしも調停委員の方が法的知識が豊富とは限らず、解決を急ぐあまり、法的な正しさよりも、「妥協しそうな人を説得する」ケースもないとは言い切りません。
弁護士が最初から最後まで、調停に同行して、意見を述べ、書面の作成・提出までサポートしたことで、そういったケースを防ぐことができ、ご依頼者も納得のいく離婚が実現できました。状況をうかがい、財産分与や養育費など、希望額を法的に可能な範囲で上積みし、請求して、調停員に対して的確な提案や、交渉を行い、ご依頼者と相談室で綿密な作戦を練ったのが良かったと思います。

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