婚約破棄で慰謝料が高くなる場合について

代表弁護士の野条です!

婚約破棄で慰謝料が高くなる場合について2つ御伝えいたします。


まず一つ目は、相手の浮気が原因で婚約破棄をされた場合です。

相手が浮気をしていた場合、浮気をしていた側に責任があると考えられるため、慰謝料金額が高額になります。

実際に、浮気による婚約破棄で慰謝料が高額になった判例を紹介します。

この事例では、男性が元妻とその子どもと同居中であることを隠して女性と交際をしていました。

男性は、女性の妊娠が発覚した途端に結婚を拒絶し、女性は中絶を余儀なくされます。

裁判所は、男性の言動が悪質であると判断し、慰謝料300万円の支払いを命じました(東京地判平成22年3月30日判決)。



二つ目は、結婚に向けて退職をしていた場合です。

結婚後は専業主婦になる予定で退職をしたのに婚約破棄をされた場合、さまざまな損失を被ることになります。

たとえば、年齢的に再就職のハードルが上がったことで次の職場が見つからなかったり、これまで培ってきたキャリアを失うことが考えられます。

精神的なショックだけでなく、金銭的・社会的な損害も大きいため、慰謝料が高額になる可能性が高いでしょう。
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野条 健人 代表弁護士
大阪を拠点に、男女問題・離婚・DV・モラハラなど、デリケートな問題を抱える方々の相談に親身に対応しています。ただ法律的な解決を目指すだけでなく、依頼者様の気持ちに寄り添い、心の負担を少しでも軽くすることを大切にしています。 「相談してよかった」と思っていただけるよう、一人ひとりのお話を丁寧に伺い、最適な解決策をご提案します。お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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