コラム
絶望から希望へ、そして新たな一歩を踏み出すために
依頼者の声:絶望から希望へ、そして新たな一歩を踏み出すために
「夫の不貞が疑われ、証拠集めにも苦労しました。離婚調停となり、先の見えない状況でとても不安でしたが、弁護士先生に相談して本当に良かったです。不貞の相手方への慰謝料請求、夫からの高額な解決金、そして子供たちの未来のために必要な養育費、さらにはマイホームも手にすることができ、これ以上望むものはありません。先生のおかげで、辛い経験から立ち直り、新しい人生を歩むことができます。心から感謝しています。」
事件の概要と弁護士の尽力
今回のご相談者は、ご夫人の不貞行為が疑われる状況下で、弁護士にご相談されました。弁護士は、証拠集めを行い、不貞行為を裏付ける確かな証拠を発見。不貞の相手方との交渉を開始しました。しかし、ご夫人が離婚調停を申し立ててきたことで、事態は複雑化。
弁護士は、ご相談者様と綿密な打ち合わせを行い、有責配偶者であるご夫人の責任を明確にしつつ、ご相談者様にとって最善の解決策を目指しました。
結果:期待以上の成果と明るい未来へ
最終的に、弁護士の交渉により、以下の成果を得ることができました。
- 不貞の相手方からの慰謝料: 約100万円
- ご夫君からの解決金: 約200万円
- 養育費: 相場よりも高額
- ご自宅の取得: ご相談者様のものに
弁護士の視点:戦略と交渉の重要性
今回のケースでは、以下の点が成功の鍵となりました。
- 確固たる証拠に基づく主張: 不貞行為を裏付ける証拠を基に、相手方への責任追及を行いました。
- 相手方の心理を理解した交渉: 不貞の相手方の心理を理解し、感情に訴えかけるのではなく、論理的な根拠に基づいた交渉を行いました。
- 依頼者の状況に合わせた戦略: ご相談者の経済状況や子供の将来などを考慮し、最適な解決策を提案しました。
まとめ
今回の事例は、離婚問題において、弁護士の専門知識と経験がいかに重要であるかを示すものです。不貞行為など、複雑な問題を抱える場合、一人で悩まず、弁護士に相談することが最善の解決策となるでしょう。
弁護士への相談は、新たな一歩を踏み出すための第一歩となります。
■コラム 有責配偶者に対する慰謝料について
こんにちは! 弁護士の井上です。
有責配偶者に対する慰謝料請求についてよくご相談を受けます。
離婚の原因を作り婚姻関係を破綻させた有責配偶者には、慰謝料の支払い義務が課せられますが、交渉によって金額が左右されることが多くあります。このホームページでも解決事例をたくさん載せていますので、増額事例では400万円や500万円までを増額しました。減額事例では、50万円から減免までできたケースまで事例があります。
有責配偶者に義務付けられている慰謝料の詳細や相場・有責配偶者に慰謝料を請求する際の注意点などについてお話いたします。 有責配偶者は慰謝料の支払いが義務付けられている 有責配偶者に対する慰謝料は、民法第709条・第710条の定める不法行為による損害賠償として請求します。 ここでいう不法行為とは、相手の権利や法的な利益が害されることを認識しながら、意識的に侵害する行為です。
慰謝料の相場は数十万~500万円 あくまで目安ですが、一般的な慰謝料の相場は以下のとおりです。
● 不貞行為:数十万~500万円
● 悪意の遺棄:数十万~300万円
● 暴力(DV):数十万~500万円
● その他(セックスレスなど):0~100万円 慰謝料の金額はさまざまな要因を考慮して算出されるため、明確に決めることができませんので、ぜひあらかじめご相談いただけるとアドバイスをさせていただきます。
慰謝料の金額に影響する主な要因には、以下のようなものがありますが、良く出てくる事項としましては、① 子どもの有無 ② 夫婦お互いの資産や社会的地位 ③ 婚姻期間や別居期間 ④有責行為(不貞やDV)についての詳細な経緯を述べていくことや、過去の裁判例を引っ張って闘うマインドで主張することが効果的です。減額事例についてもまたご説明いたしますので、お悩みのかたは是非かがりび相互綜合法律事務所までご相談くださいね。
試行的面会交流について
こんにちは!
かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。
本日は試行的面会交流についてお話いたします。
面会交流について、そのルールづくりが悩ましいときがあります。その際、今後の状況をどうするのか考察するため、試行的に面会交流を行うことがあります。
子の年齢が低い場合には、裁判所内の児童室を用いる場合もあります。児童室というと分かりにくいかもしれませんが、平たく言えばプレールームということを思い出していただければ分かりやすいかと思います。
そこでは、家庭裁判所の調査官が立ち合い、直接的には子が状況をどのように理解しているか及び監護子の言語表現のみならず、その表情、言葉のトーン、身振りや手振り、面接子がどのような状況理解の下で、どのような経過の中でそれが表現されたかてもらうかを検討して、今後の面会交流のあり方について話をしていきます。
また、子供の心情や親との在り方にも大きく配慮する必要がありますので、家庭裁判所の調査官は、家庭での状況や、子供の友達、先生、家庭環境影響などによって、素直な心情を理解することに努めていきます。子に絵を描かせたり、簡単なテストを施すことなどを面接補助手段として用いることもありますが、いずれも、子の調査を行うについては、調査自体が子の利益を守り、福祉を生現するものでなければならず、細心の注意が必要であるとされています。
子への現実の影響が見込まれる調査であるから、子の福祉への配慮の必要性はより高く、調査の必要性の十分な吟味、調査の子への影響の有無、内容及び程度の十分な吟味並びに調査方法の吟味が必要であり、このあたりで悩ましいときは代理人弁護士にきちんと相談するなど、しっかりとした対策をとらないといけないと私自身は思っています。
この場面でお悩みの方でもご相談はのります。代理人をしっかりつけて対応することが望ましいので、お困りの方はご相談ください。
よくある質問(年金分割・財産分与)
よくある質問
年金分割について
- 年金分割とは? 離婚時に、夫婦で積み立てた年金を分割して受け取ることができる制度です。
- 年金分割の方法 合意分割と3号分割の2種類があります。
- 手続き 年金事務所に「標準報酬改定請求書」を提出します。
- 期限 離婚から2年を経過すると、原則として請求できなくなります。
財産分与について
- 離婚から2年以内に請求 財産分与の請求は、離婚から2年以内に行う必要があります。
- 専業主婦の方の財産分与 専業主婦の方でも、家事や育児に貢献したという事実を証明することで、財産分与を受ける権利があります。
離婚でお困りの方へ
離婚は人生の大きな転換期です。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
Google口コミも4.7の高評価・請求に必要な証拠の収集についてもアドバイス
近年増えている「不倫の慰謝料請求」
Google口コミも4.7の高評価・請求に必要な証拠の収集についてもアドバイス
不倫の慰謝料請求も近年増えているご相談内容です。相手の不倫が疑われる場合でも、これで慰謝料請求ができるのか、請求したあとどうなるのか…といったことを悩んでしまって、なかなか行動に移せずに悶々とされる方が多いのです。
そんなときは問題を抱え込まずに、できるだけ早く弁護士に相談してみてください。当事務所はGoogleの口コミでも4.7の高い評価をいただいています。不倫の慰謝料請求に必要な証拠の収集など、状況に応じた適切なアドバイスをご提供することが可能です。
証拠の確保については、別居する前の同居段階のほうが有利に運べる場合が多くあり、早期のご相談をおすすめします。当事務所では、弁護士ならではのアドバイスを提供できることに加え、信頼できる探偵事務所をご紹介することも可能です。
慰謝料請求の「減額交渉」にも確かなノウハウ
また、慰謝料を請求されてしまった場合には、慌てることなく対応することが大事です。なかには法外な慰謝料額を請求されることもありますから、安易にご自身で対応せず、弁護士にお任せください。当事務所は慰謝料の減額交渉にも確かな経験を有していますのでご相談いただければ幸いです。
当事務所では、「不倫の慰謝料」をする側・された側のいずれにも豊富な解決実績があります。夫・妻の不倫相手への慰謝料を請求したい、あるいは慰謝料を請求された方からのご相談を承っています。不倫の慰謝料請求についてお困りの方は遠慮なくご相談ください。
<解決事例>
夫の不倫をきっかけに、離婚を決意。夫は典型的な亭主関白でモラハラのような言動が多いタイプで切り出せず迷っておられましたが、思い切って相談に来られ、当事務所の弁護士が交渉。不倫慰謝料300万円を獲得し、スピード解決となりました。ご依頼者様に大変ご満足していただくことができました。
そのほか、相手の不貞相手に150万円の慰謝料を請求して解決した事例、慰謝料請求をされた側がらのご依頼で、500万円から100万円まで減額して解決した事例など多くの実績があります。不貞による慰謝料請求を行う場合には、「完全成功報酬制」の料金体系も用意しておりますので、詳しくはご相談時におたずねください。
◆離婚問題で悩んでいた50代女性が弁護士に相談して得たもの|心のサポートと丁寧な対応に感謝
弁護士法人かがりび総合法律事務所広報担当でございます!
本日は、また一味違った感謝の声をご紹介いたします!
◆離婚問題で悩んでいた50代女性が弁護士に相談して得たもの|心のサポートと丁寧な対応に感謝
夫の不貞行為により離婚を決意した50代女性Aさんが、弁護士の野条健人先生に相談に来られました。Aさんは、一人で抱え込んでいることができず、誰かに相談したいと考えていた中で、野条先生にたどり着きました。
◆弁護士への相談と解決までの道のり
Aさんは、夫の不貞行為により心の痛みを感じていました。野条先生は、Aさんの話をじっくりと聞き、現状を正確に把握。離婚に向けて、具体的な手続きや必要な書類などを丁寧に説明しました。
Aさんは、野条先生の温かい言葉と、丁寧な対応に安心感を覚え、今後のことを前向きに考えることができるようになりました。野条先生は、Aさんの気持ちを常に尊重し、迅速かつ的確に手続きを進めてくれました。
◆Aさんの感想
Aさんは、野条先生への感謝の気持ちを以下のように述べています。
> 野条先生と1番最初お会いした時から、ずっと帰りいつも笑顔で帰れました。
> 野条先生には心のサポートをほんとうに沢山頂きました。
> 話しやすさから弁護士さんというのを忘れてしまうほどでした。
> 口調もお優しく、お話も心和むものでした。
> 事案ではすごく考えて下さったこと感謝しております。
> 最後まで全力でサポートさせて頂きますとおっしゃった言葉が最後とても身に染みました。とても心温まる頼れる弁護士さんだと思います。
>
◆この事例からわかること
* 弁護士選びの重要性: 離婚問題は専門的な知識と経験が必要なため、信頼できる弁護士を選ぶことが大切です。
* 丁寧な説明とサポート: 弁護士は、依頼者の状況を理解し、わかりやすく丁寧に説明する必要があります。
* 心のサポート: 離婚問題は、精神的な負担が大きいものです。弁護士は、依頼者の心のケアも大切です。
まとめ
離婚問題で悩んでいる方は、一人で抱え込まず、弁護士にご相談ください。弁護士法人かがりび綜合法律事務所では、離婚問題に関するご相談を承っております。特に、精神的に辛い思いをしている方や、誰かに相談したいと考えている方も、安心してご相談いただけます。
【キーワード】
離婚, 弁護士, 相談, 不貞, 女性, 50代, 野条健人, 心のサポート, 丁寧な対応
■有責配偶者から離婚請求が認められない裁判例から、有責配偶者の離婚事例を考えてみる
こんにちは!
かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!
今回は、有責配偶者から離婚請求が認められない裁判例から、有責配偶者の離婚事例を考えてみたいと思います。
今回の裁判例は、こちらです!まずお読みください。
広島高等裁判所
原審事件番号
平成15(ネ)307
原審裁判年月日
平成15年11月12日
判示事項
有責配偶者からの離婚請求を認容することができる場合に当たらないとされた事例
裁判要旨
有責配偶者である夫からの離婚請求において,夫婦の別居期間が,事実審の口頭弁論終結時に至るまで約2年4か月であり,双方の年齢や約6年7か月という同居期間との対比において相当の長期間に及んでいるとはいえないこと,夫婦間には7歳の未成熟の子が存在すること,妻が,子宮内膜症にり患しているため就職して収入を得ることが困難であり,離婚により精神的・経済的に苛酷な状況に置かれることが想定されることなど判示の事情の下では,上記離婚請求は,信義誠実の原則に反するものといわざるを得ず,これを認容することができない。
参照法条
民法1条2項,民法770条
有責配偶者からの離婚請求は、相手方の立場、つまり、離婚により精神的・経済的に苛酷な状況に置かれることが想定されるのか否かが重要になってきます。相手方に配慮できる条件づくりができるのか、この立場で交渉できるのか、ここが重要です。調停に至って解決することが多いですが、訴訟まで行くと逆に立場が厳しくなることも往々にあります。お困りの方はかがりび総合法律事務所までご相談くださいますようお願いします。
財産分与&家に住み続けること
代表弁護士の野条です。 離婚弁護士ナビという離婚問題に強い弁護士が並ぶサイトの法律監修をしています。 有難いことに当職も勉強になりますし、今後も皆様のお役に立ちたいと思っておりますので、ぜひ気になる方は、お読みいただければと思います!そのなかでもかがりび綜合法律事務所がみなさまに選ばれていることは特に自信になっております。ひきつづき皆さま何卒宜しくお願いします!
財産分与&家に住み続けること https://asiro.co.jp/rikon/28985/
感謝の声(離婚事件・養育費&持ち家あり)
本当に弁護士で悩んでいる方がいるなら野条先生を紹介したいくらい素敵な弁護士さんです。
初めての法律事務所で緊張とかよりも『怖い』の気持ちが強かったです。
最初電話で野条先生と初めてお話しした時に凄く親身にお話を聞いてくれました。
本当に寄り添ってくれて泣かない!と決めていたのですがその優しさに我慢できず…。
野条先生の事務所に行くことになり、当時2歳の子供がいてどうしても一緒に連れて行かなければならなかったのですが、事務の方が笑顔で出迎えてくれました。
子供にジュースも出していただき、初めての野条先生とお会いした時もお話の時はしっかり聞いてくださり、時には面白いお話をしたり、本当に弁護士さんの怖いという概念が変わりました。
弁護士費用のことも無理言って分割にして下さり、説明もホワイトボードで私が理解するまで説明して頂き、本当に本当に素敵な先生です。
持ち家のこともあったのですが本当スムーズに終わりました。
担当の事務の方や、野条先生が一緒に頑張りましょうね!と言ってくださって本当に寄り添ってくれる弁護士さんです。
仕事も早く、寄り添ってくれて本当に野条先生だけでなく事務の方にも感謝でいっぱいです。
不倫・浮気の兆候にはどのようなものがあるか?
.不倫・浮気の兆候にはどのようなものがあるか?
必ずしもこれらに合致するとは限りませんが、不倫・浮気の兆候として考えられるものとして、次のような行動があります。
・スマートフォンを手放さなくなった
・スマートフォンのパスワードを変えた
・残業や飲み会が急に増えた
・休日出勤するようになった
・見た目に気を遣うようになった
・突然趣味を始めた など
上記に共通していえるのは、「今までしていなかったことを唐突に始めた」ということです。
急な行動や見た目の変化は、不倫・浮気の兆候といえるかもしれません。
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