婚姻費用・養育費
「調停が始まってしまったけれど、今の弁護士でいいのか不安…」 「親権を取りたいし、財産分与も納得いかない。でも、どうすれば有利に進められる?」
弊所は、離婚問題に強く、特に親権獲得や財産分与といった複雑な交渉に関するご相談を数多く受けている弁護士法人かがりび綜合法律事務所の弁護士、野条健人です。
「調停が始まってしまったけれど、今の弁護士でいいのか不安…」 「親権を取りたいし、財産分与も納得いかない。でも、どうすれば有利に進められる?」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。特に、離婚調停の途中から弁護士を探す場合、それまでの経緯を理解し、迅速に対応できる弁護士を選ぶことが非常に重要になります。
今回は、まさにそのような状況に置かれていた50代男性の依頼者様が、当事務所のサポートを得て、親権を獲得し、数百万円もの財産分与額の減額を実現、調停離婚を成立させた解決事例をご紹介します。
ご依頼前の状況:調停途中からの依頼、親権と財産分与への強い懸念
今回ご依頼いただいた50女性のAさんは、既に離婚調停が始まっており、第2回目の調停を控えていらっしゃいました。Aさんのご希望は明確で、お子さんの親権を獲得すること、そして財産分与額を減額した上で、調停で離婚を成立させたいという強いご意向をお持ちでした。
しかし、最初の調停での状況や、ご自身の意向がうまく伝わっているかなど、不安を感じて当事務所にご相談にいらっしゃいました。特に経営者という立場上、財産分与の計算は複雑になりがちで、より専門的かつ戦略的な対応を求めていらっしゃいました。
当事務所の弁護士が介入!調停委員の見極めと「再計算」が鍵
Aさんからのご相談を受け、第2回目の調停からの参加となりましたが、私たちは迅速にAさんの状況、特に親権に関するこれまでの経緯や、財産状況を詳細に把握しました。この事例の解決の鍵となったのは、調停委員の見極めと、財産分与の精密な再計算でした。
当事務所が実行した戦略と結果は以下の通りです。
- 調停委員の見極めと関係構築: 第2回目の調停に参加し、まず私たちが行ったのは、担当の調停委員がこちらの主張に耳を傾けてくれるかどうかを見極めることでした。幸い、私たちの話を聞いて下さる調停委員であると判断できたため、積極的に信頼関係を構築していきました。これは、調停を有利に進める上で非常に重要なステップです。
- 親権獲得に向けた有利な資料・証拠の提出: 調停委員がこちらの話に耳を傾けてくれると判断できたため、お子さんの親権に関して、Aさんが親権者として適格であることを示す資料や証拠を積極的に提出していきました。お子さんの監護状況、Aさんの監護能力、養育への熱意、お子さんの意思(もしあれば)などを具体的に示し、「子の福祉」の観点からAさんが親権者となることがお子さんにとって最善であることを説得的に主張しました。
- 財産分与額の精密な再計算と和解案の提示: 相手方代理人が提示していた財産分与額は、相手方に非常に偏った計算方法であると判明しました。そこで、私たちは、法的な根拠に基づき、Aさんにとって有利になる形で財産を再計算し、その詳細な計算根拠を調停委員に提示しました。 単に減額を要求するだけでなく、客観的なデータと法的な解釈に基づいた具体的な和解案を調停委員に提示したのです。
相談後の結果:親権獲得、数百万減額、そして調停離婚成立!
私たちの戦略的な対応の結果、調停委員は、私たちが提出した詳細な計算に基づく和解案を支持するようになりました。そして最終的に、調停委員と相手方代理人も、私たちの提示した和解案に応じる形で調停を成立させました。
これにより、Aさんは以下の大きなメリットを獲得することができました。
- 親権の獲得:何よりも望んでいたお子さんの親権を確保することができました。
- 財産分与の数百万円もの減額:相手方の不当に偏った計算を修正し、法的に適正な範囲で、数百万円もの財産分与額の減額に成功しました。
- 調停離婚の成立:裁判に移行することなく、調停という話し合いの場で円満に離婚を成立させることができました。
Aさんからは、「まさか、ここまでこちらの主張が通るとは思っていませんでした。本当にありがとうございました」と、深く感謝のお言葉をいただきました。
弁護士 野条健人からのコメント:調停途中からの介入でも、戦略で結果は変えられる
今回の事例は、離婚調停の途中からのご依頼でしたが、弁護士の戦略的な介入が結果を大きく変えることを示す好例です。
調停は話し合いの場ですが、単に感情をぶつけるだけでは解決しません。調停委員が理解しやすいように、法的な根拠に基づいた資料や証拠を整理し、説得力のある和解案を提示することが非常に重要です。特に、親権や財産分与のような複雑な問題では、専門的な知識と交渉力が不可欠となります。
「今の弁護士では不安」「調停がなかなか進まない」と感じている方も、決して諦める必要はありません。当事務所では、途中からのご依頼でも、これまでの経緯を迅速に把握し、あなたの意向を最大限に実現できるよう、最適な戦略を立てて対応いたします。
経営者の方で、複雑な財産分与や親権の問題でお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。あなたの望む未来を、私たちが共に実現するため、全力でサポートいたします。
弁護士法人かがりび綜合法律事務所では、初回相談は無料です。どんなに困難な状況でも、まずはお気軽にご連絡ください。
別居中の離婚:その重要性と解決への道のり
別居中の離婚:その重要性と解決への道のり
夫婦が別々の場所で暮らす**「別居」**は、関係性の変化を示す大きな節目です。浮気、暴力、金銭問題など、その原因は様々ですが、多くの場合、夫婦間の話し合いが不足することで関係はさらに悪化してしまいます。
別居期間中は、お互いが自分自身や相手との関係についてじっくり考える時間となります。この期間を経て復縁を選ぶ夫婦もいれば、離婚を決意する夫婦もいます。
別居の「重要性」と「影響」
日本の法律では、相手が離婚に応じない場合、明確な離婚理由がない限り離婚は認められにくいのが現状です。しかし、そのような状況で**「別居期間」が重要な要素**となってきます。
長期間の別居は、それ自体が**「婚姻を継続し難い重大な事由」**と判断され、離婚が認められる場合があります。過去の裁判例では、「夫婦関係は修復不可能」と判断されることもありました。近年では、3年程度の別居期間でも離婚が認められるケースが増えています。そのため、別居期間は最終的に婚姻関係を破綻させる事実として認識される傾向にあります。
もしあなたが離婚を希望しないのであれば、別居状態はできるだけ早く解消することが望ましいでしょう。
別居中の「生活費」確保が最優先
別居を検討する上で、特に忘れずに準備してほしいのが**「生活費の確保」**です。もしあなたが収入がない場合、これは死活問題となります。
別居中であっても、夫婦には互いを扶養する義務があります。そのため、相手に対し**「婚姻費用」を請求し、生活費を支払ってもらう権利があります。もし相手が婚姻費用を支払わない場合は、家庭裁判所の「婚姻費用分担請求調停」**という手続きを利用し、法的に支払いを求めることができます。
この権利を確実に確保することは、あなたの別居中の生活を支える上で非常に重要です。
別居中のケースを「解決」するために
別居中の夫婦が抱える問題を解決するには、何よりも**夫婦間の「話し合い」**が不可欠です。話し合いを通じて、別居に至った根本的な原因を明らかにし、具体的な解決策を見つけることができます。
しかし、別居が長期化すると、お互いが疎遠になり、冷静な話し合いの場を持つことが難しくなることが少なくありません。そのような場合は、離婚問題に強い弁護士を交えることが非常に有効です。弁護士が第三者として介入することで、感情的にならず、冷静に話し合いを進めることが可能になります。
別居中の「離婚手続き」を進めるには
別居中に離婚手続きを進める場合、通常のケースと比較して、いくつかの点で複雑になることがあります。夫婦が別々の場所に住んでいるため、子どもの親権、養育費、財産分与、年金分割といった問題について、より慎重な検討と調整が必要になります。
このような複雑な離婚手続きを円滑に進めるためには、弁護士のサポートを受けることを強くおすすめします。
弁護士に相談することで、離婚手続きに必要な書類や、それぞれの項目における法的な権利・義務について詳しく知ることができます。また、弁護士が夫婦間の交渉や、裁判所での調停・訴訟手続きをあなたの代理人として代行することで、あなたの精神的な負担を軽減し、より有利な条件での離婚成立をサポートすることが可能になります。
絶望から希望へ、そして新たな一歩を踏み出すために
依頼者の声:絶望から希望へ、そして新たな一歩を踏み出すために
「夫の不貞が疑われ、証拠集めにも苦労しました。離婚調停となり、先の見えない状況でとても不安でしたが、弁護士先生に相談して本当に良かったです。不貞の相手方への慰謝料請求、夫からの高額な解決金、そして子供たちの未来のために必要な養育費、さらにはマイホームも手にすることができ、これ以上望むものはありません。先生のおかげで、辛い経験から立ち直り、新しい人生を歩むことができます。心から感謝しています。」
事件の概要と弁護士の尽力
今回のご相談者は、ご夫人の不貞行為が疑われる状況下で、弁護士にご相談されました。弁護士は、証拠集めを行い、不貞行為を裏付ける確かな証拠を発見。不貞の相手方との交渉を開始しました。しかし、ご夫人が離婚調停を申し立ててきたことで、事態は複雑化。
弁護士は、ご相談者様と綿密な打ち合わせを行い、有責配偶者であるご夫人の責任を明確にしつつ、ご相談者様にとって最善の解決策を目指しました。
結果:期待以上の成果と明るい未来へ
最終的に、弁護士の交渉により、以下の成果を得ることができました。
- 不貞の相手方からの慰謝料: 約100万円
- ご夫君からの解決金: 約200万円
- 養育費: 相場よりも高額
- ご自宅の取得: ご相談者様のものに
弁護士の視点:戦略と交渉の重要性
今回のケースでは、以下の点が成功の鍵となりました。
- 確固たる証拠に基づく主張: 不貞行為を裏付ける証拠を基に、相手方への責任追及を行いました。
- 相手方の心理を理解した交渉: 不貞の相手方の心理を理解し、感情に訴えかけるのではなく、論理的な根拠に基づいた交渉を行いました。
- 依頼者の状況に合わせた戦略: ご相談者の経済状況や子供の将来などを考慮し、最適な解決策を提案しました。
まとめ
今回の事例は、離婚問題において、弁護士の専門知識と経験がいかに重要であるかを示すものです。不貞行為など、複雑な問題を抱える場合、一人で悩まず、弁護士に相談することが最善の解決策となるでしょう。
弁護士への相談は、新たな一歩を踏み出すための第一歩となります。
お客様の声(232)
こんにちは!
弁護士法人かがり綜合法律事務所広報担当でございます。
本日は、お客様の声をご紹介いたします。このような声をいただけるように、弁護士、事務局ますます努力してまいりたいと思います!
依頼から解決までのケース 離婚・男女問題 40代女性 精神的、肉体的に追い詰められ、かなり悩んでいましたが、野条先生は、初対面とは思えないくらい物腰が柔らかく、緊張していましたがお話ししやすく、お会いできホッとしました。法律的な事はよく理解してなかったですが、わかりやすくご説明して頂け、信頼しお任せできる先生です。 私を不安にさせないよう、こまめなご連絡も頂け、私の気持ちを汲み取って迅速にすすめて頂けた事、本当に感謝致します。 ありがとうございました。 相談した出来事 色々精神的肉体的苦痛がきて限界だった為にご相談致しました。 解決方法 調停
離婚弁護士が語る!解決事例集 – 困難な状況からの脱却と新たなスタート
離婚弁護士が語る!解決事例集 – 困難な状況からの脱却と新たなスタート
離婚問題は、人生における大きな転換期であり、多くの方が様々な悩みを抱えています。今回は、離婚弁護士が実際に取り扱った事例を基に、困難な状況から脱却し、新たなスタートを切るためのヒントをお届けします。ぜひ解決事例を御覧いただき、少しでも解決につなげればとおもいます!
1. 離婚協議が決裂し、生活費も支払われない状況からの脱却
ご相談者様の状況:
ご相談者様は、夫との離婚について話し合おうとしても、夫が全く話し合いに応じず、生活費についても「勝手に出て行ったのだから払うつもりはない」と言われていました。「家に戻らなければいけないのか」「親権を放棄しなければいけないのか」など様々な面で追い詰められた状況でご相談にお見えになりました。
解決の結果:
- 離婚までの毎月14万円の婚姻費用
- 離婚時に約200万円の財産分与
- 毎月約10万円の養育費
得られたメリット:
- 裁判所が作成した算定表どおりの金額で婚姻費用調停が成立
- 算定表どおりの養育費と公平な財産分与で離婚調停も成立
- ご相談者様が夫と直接会うことも、話すこともなく解決
弁護士の対応:
弁護士から夫に対して連絡をしても、夫は「直接妻と話をしたい」「離婚には応じない」「婚姻費用は支払わない」という回答でした。このような状況では、協議を継続しても時間が経過するばかりであるため、離婚と婚姻費用の請求を求める調停を申し立てました。
モラハラ不倫に悩まされ、未来が見えなかった私を救ってくれた弁護士さん
モラハラ不倫に悩まされ、未来が見えなかった私を救ってくれた弁護士さん
依頼の背景
長年、夫のモラハラに悩まされてきました。最近は、女性の影もちらつき、精神的に追い詰められていました。特に、子どものことを考えると、安易に離婚を決断できずにいました。そんな中、今後のことを具体的に相談できる弁護士を探し、井上先生に依頼することにしました。
弁護士への依頼と感想
他の弁護士事務所にも相談しましたが、井上先生ほど親身になって話を聞いてくれる方はいませんでした。無料相談にも関わらず、十分な時間を割いて、私の悩みを丁寧に聞いてくださいました。子どものこと、お金のこと、女性ならではの不安など、漠然とした将来への不安を具体的に話し合うことができ、とても心強かったです。
特に印象に残っているのは、探偵事務所の紹介をしてくださったことです。夫の行動を具体的に知りたいと思っていたので、この提案は私にとって大きな助けになりました。
弁護士の対応
井上先生は、私の話をじっくりと聞き、現状を正確に把握しようと努めてくださいました。そして、今後の具体的な行動計画を立て、私に寄り添いながらサポートしてくれました。
具体的には、以下の点についてアドバイスをいただきました。
証拠集め: 夫のモラハラ行為や不貞行為の証拠を集めるための具体的な方法
離婚後の生活: 離婚後の生活設計、養育費、財産分与など
子どものサポート: 子どもの心のケア、受験への影響、親権問題など
また、井上先生は、私が抱えている不安や悩みを一つ一つ丁寧に解消してくださり、心の支えとなりました。
弁護士に相談してよかったこと
井上先生に相談して、私は初めて自分の置かれている状況を客観的に見ることができました。そして、一人で抱え込まずに、弁護士の力を借りて、未来を切り開いていけるという希望が持てました。
もし、同じようにモラハラに悩んでいる方がいたら、一人で悩まずに、ぜひ弁護士に相談することをおすすめします。井上めぐみ先生のような、頼りになる弁護士がきっとあなたの力になってくれます。
まとめ
井上めぐみ先生との出会いは、私にとって大きな転機となりました。先生のおかげで、私は新しい一歩を踏み出す勇気を得ることができました。心から感謝しています。
夫のDVに悩まされ、別居していた50代の女性の方からご相談
こんにちは!
かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!
本日は解決事例のご紹介です!宜しくお願いします!
⭐️弁護士法人かがりび綜合法律事務所 解決事例
⭐️事案の概要
長年の間、夫のDVに悩まされ、別居していた50代の女性の方からご相談を受けました。ご主人は多額の財産を所有しているにも関わらず、ご依頼者様はわずかな預金しか持っておらず、離婚後の生活が不安であるという状況でした。
⭐️弁護士法人かがりび綜合法律事務所の対応
* 婚姻費用分担調停の申立て: まずは、別居中の生活費を確保するため、婚姻費用分担調停を申し立てました。
* 財産開示請求: 夫が保有する財産の開示を請求し、財産状況を明らかにしました。
* 離婚調停の申立て: 離婚調停を申し立て、財産分与として、ご依頼者様の老後生活を保障できるだけの金額を請求しました。
* 夫の有責性を主張: 夫のDV行為を根拠に、慰謝料請求を主張することで、財産分与額を増額できるよう交渉を進めました。
⭐️事件の成果
* 婚姻費用獲得: 婚姻費用分担調停により、安定した生活費を確保することができました。
* 財産分与: 夫のDV行為を理由に、慰謝料請求を行い、老後生活を送るのに十分な財産分与を得ることができました。
⭐️弁護士法人かがりび綜合法律事務所からのメッセージ
長年のご苦労が報われたと心から感じています。
離婚は、人生における大きな決断です。
当事務所では、お客様の状況に合わせて、最善の解決策をご提案いたします。
特に、DVに悩まされている方、財産分与について不安な方は、お気軽にご相談ください。
【ご依頼をお考えの方へ】
* 離婚に関するご相談は、お気軽にご連絡ください。
* 初回相談は無料です。
* 経験豊富な弁護士が、あなたの問題に寄り添い、最適な解決策をご提案いたします。
⭐️解説
この事例は、以下の点が特徴的です。
* DV被害者への支援: 長年のDVに苦しんできたご依頼者様に対して、法的支援を行い、経済的な自立をサポートしました。
* 財産調査と開示請求: 夫の財産を詳細に調査し、開示請求を行うことで、公正な財産分与を実現しました。
* 慰謝料請求による財産分与額の増額: 夫の有責性を主張し、慰謝料請求を行うことで、より多くの財産分与を得ることができました。
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モラハラ夫との離婚、親権・養育費・財産分与を獲得できた事例
離婚弁護士が解説:モラハラ夫との離婚、親権・養育費・財産分与を獲得できた事例 40代の女性が、夫の浪費と暴言に悩まされ、離婚を決意。弁護士に依頼し、3ヶ月で円満な解決に至りました。 相談前の状況と問題点 * 夫婦関係の悪化: 夫の浪費と暴言により、夫婦仲は破綻。家庭内別居状態に。 * 離婚協議の難航: 直接の交渉は難しく、離婚協議が進展せず。 * 財産分与の争い: 財産分与の金額が大きな争点に。 解決に至ったポイント * 弁護士を代理人に: 弁護士が間に入り、直接の接触を避けながら交渉を進める。 * 調停の活用: 離婚調停と婚姻費用分担調停を申し立て、法的根拠を確保。 * 親権の獲得: 母親である依頼者が、子どもの親権を獲得。 * 養育費と財産分与の獲得: 塾代を含めた養育費と、約500万円の財産分与を獲得。公正証書を作成し、支払い確実性も確保。 弁護士からのコメント * モラハラ夫との交渉: モラハラ傾向のある相手でも、弁護士を介すことで比較的スムーズな交渉が可能。 * 養育費の算定: 塾代を含めた養育費の算定は、財産分与とのバランスを考慮し、妥当な金額に。 * 公務員相手の交渉: 相手が公務員の場合、弁護士介入による取り決めが支払い確実性に繋がる。 この事例から学ぶこと * 弁護士への早期相談: 離婚問題を抱えたら、早めに弁護士に相談することが重要。 * 調停の活用: 離婚調停は、話し合いによる解決を促す有効な手段。 * 公正証書の重要性: 養育費や財産分与の支払いについては、公正証書を作成することで、支払い確実性を高めることができる。 まとめ モラハラ夫との離婚は、一人で抱え込まず、弁護士に相談することが大切です。この事例のように、適切な手続きと交渉により、円満な解決が期待できます。
お客様(感謝)の声
かがりび綜合法律事務所です!
お客様(感謝)の声をご紹介いたします!これからもこのようなお声をいただけるよう一層精進してまいりたいと思います!
★お客様(感謝)の声
数年前にモラハラDV夫との離婚時、公正証書の作成も含めて大変お世話になりました。初めの無料相談で弁護士事務所を数ヶ所訪れ「そんな相手なら養育費は諦めるしかない」と有り得ない事を言う弁護士もいた中、野条先生はとても親身に相談に乗ってくださり、ど素人の初歩的な質問の数々にも丁寧かつ端的にご説明いただき、基本的に話の通じない相手との連絡も粛々と進めてくださいました。
相手と直接顔を合わせないといけない場面でも事前に「もし話しかけられても無視でいいですよ」「顔も見る必要ないです」等とお気遣いくださり、終わった後に相手に尾行されるのが怖いと話すとわざわざ時間をおいて駅までお見送りしてくださったりもしました。
これで一件落着かと思いきや最近養育費の件で相手と揉め出し、公正証書の養育費増額調停の件で再度お世話になりました。相談内容をお話する中で前回の詳細を思い出されたご様子で、心底申し訳なく思いながらも他の先生に一からご説明する気力もなく再びお力を借りる形となりました。この度も相手方との連絡を全て請け負ってくださり、無事1回の調停で落とし所をつける事ができました。非常に信頼できるお仕事をされる中でも「良いお年を、と言えなくなる事態にならなくて良かったです」等とこちらの緊張や疲労を和らげてくださるお言葉をいただいたり、私の何百倍も御尽力いただいたにも関わらず相談者の悩みに常に寄り添ってくださり、事務所にご訪問した際マスクをしていたにも関わらず離婚時よりも痩せている事にまで気づいてくださったり(こちらが言い出すまでご指摘されませんでした)と細やかな気配りや記憶力にも大変感動いたしました。初めての調停が不安すぎて頼りにさせていただきましたが、協議離婚、調停対応と大変勉強になりました(勿論そんな勉強要らない人生の方がいいんですけどね。笑)。 モラハラ以外にも幅広い分野にお強い先生のようですが、どんな悩みにも真摯にご対応くださいますのでもしご自身や周りにお困りの方がおられましたら是非一度こちらの事務所様にご相談される事を強くお薦めいたします。
弁護士法人かがりび綜合法律事務所
この度は本当にありがとうございます!かがりび総合法律事務所の弁護士の評価いただきまして心から光栄に思うと共に身の引き締まる想いです!これからもより依頼者、そして社会に貢献できる法律事務所を目指してまいりたいと思います!
離婚や不倫などの男女問題のほかに、債務整理、相続、交通事故部門もございます。何かお困りごとがありましたらおっしゃってくださいますようお願いします。
解決事例:長年の結婚生活に終止符を打ち、新たな人生へ
こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。« Older Entries Newer Entries »
本日は、離婚の解決事例をご紹介いたします!
1 夫の不倫を理由に離婚、慰謝料と財産分与を獲得!
長年の結婚生活に終止符を打ち、新たな人生へ
長年連れ添った夫の不倫が発覚し、心身ともに傷ついたご相談者様。弁護士のサポートのもと、慰謝料や財産分与を獲得し、新たな人生へと踏み出すことができました。
2 ご相談内容
* 夫の不倫が発覚
* 離婚を決意
* 慰謝料や財産分与の請求
* 離婚後の生活の不安
3 弁護士によるサポート
* 証拠の収集と整理: ご相談者様から提供された証拠を整理し、裁判で有効な証拠となるよう準備しました。
* 離婚の申し入れ: 夫に対して、証拠に基づいて離婚を申し入れました。
* 離婚調停の申立て: 夫が離婚に応じなかったため、離婚調停を申し立てました。
* 婚姻費用調停の申立て: 離婚成立までの生活費を確保するため、婚姻費用調停も併せて申し立てました。
* 裁判の準備: 離婚調停がまとまらなかったため、裁判に移行し、勝訴判決を目指しました。
得られた成果
* 慰謝料の獲得: 夫の不倫行為に対する慰謝料として、200万円を獲得しました。
* 財産分与: 夫婦で築き上げた財産を、ご相談者様の貢献度に応じて分与し、約650万円を獲得しました。
* 婚姻費用の確保: 離婚が成立するまでの間、毎月約11万円の婚姻費用を受け取ることができました。
ケースのポイント
* 早期の弁護士への相談: 証拠をしっかりと残し、弁護士に相談することで、有利な条件で離婚を進めることができます。
* 裁判での勝利: 裁判において、夫の不倫を証明し、慰謝料と財産分与を認めさせることができました。
* 経済的な安定: 婚姻費用と財産分与を獲得することで、離婚後も安定した生活を送ることができます。
4 かがりび綜合法律事務所が選ばれる理由
* 離婚問題に強い弁護士: 長年の経験と実績を持つ弁護士が、ご相談者の問題を解決に導きます。
* 丁寧なサポート: ご相談者の状況に合わせて、最適な解決策を提案します。
* 迅速な対応: ご相談から解決まで、スピーディーに対応いたします。
* 秘密厳守: ご相談内容は厳守いたしますので、安心してご相談ください。
5 まとめ
夫の不倫に悩んでいるあなたも、一人で抱え込まずに、弁護士にご相談ください。かがりび綜合法律事務所は、あなたを全力でサポートします。
【無料相談をお受けしています】
【お悩みの方ゾーン層】
* 夫の不倫に悩んでいる女性
* 離婚を考えている女性
* 慰謝料や財産分与について知りたい方
【キーワード】
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* かがりび綜合法律事務所
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