このページの目次
【早期解決】「裁判は難しい」と諦めかけた離婚が成立!夫の同意を得て新たな一歩を踏み出した事例
「夫と離婚したいのに、どうしても応じてくれない…」「裁判で認められる理由がないかも…」
もしあなたが今、そんなふんわりとした不安を抱え、どうすればいいか分からずに立ち止まっているなら、この記事はあなたの状況を変えるヒントになるはずです。
はじめまして。弁護士法人かがりび綜合法律事務所の弁護士、野条 健人です。共同で離婚・男女問題を担当する井上めぐみ、水野 那々衣とともに、私たちは「もう無理かも」と諦めかけていた離婚を、数多く実現させてきました。
今回は、「裁判での離婚は難しいかも…」と感じていた方が、私たちの粘り強い交渉によって夫の同意を得て、調停で無事に離婚を成立させた事例をご紹介します。
【相談の背景】夫が離婚に応じない…「裁判は難しい?」と諦めかけた日々
今回ご相談にいらしたのは、婚姻期間が約10年の女性です。ご依頼者様は、ご夫婦の関係が破綻していると感じ、早々に離婚したいと夫に伝えていました。しかし、夫はなかなか離婚に応じてくれない状態でした。
不仲の原因は複数あったものの、ご依頼者様は「これでは裁判で離婚が認められるような理由ではないかもしれない…」と感じており、それが一番の悩みでした。この状況をどう打開すれば良いのか、途方に暮れていらっしゃいました。
【弁護士の対応】粘り強い調停と別居で、夫の同意を勝ち取る
ご依頼をいただいた後、私たちはすぐに離婚を求める調停を起こしました。夫がすんなりと離婚を受け入れる状況ではなかったため、まずは法的な手続きを通じて話し合いの場を設けることが重要だと判断したのです。
調停を進めていく中で、まずは別居するという結論に至りました。別居は、お互いが冷静になる時間を作るだけでなく、夫婦関係の破綻を示す客観的な証拠にもなります。
その後も私たちは、「早期に離婚することがお互いにとって最善の道である」という点を、夫に対して根気強く、そして戦略的に説明し続けました。感情的になりがちな当事者間の話し合いでは進まなかったことも、弁護士が介入することで冷静かつ具体的な交渉が可能になります。
【解決の結果】「難しい」を覆し、夫の同意を得て調停離婚成立!
結果として、私たちの粘り強い交渉と、適切な調停の進め方により、**夫の同意を得て、調停での離婚を実現することができました。**ご依頼者様は、長年の苦しみから解放され、新たな人生への一歩を踏み出すことができました。
今回の件のように、「裁判での離婚が難しい」と思われる事例では、相手方から離婚の合意を得ることが何よりも大きな課題となります。当事者同士での話し合いでは、感情的な側面が強く出てしまい、全く進展しないことが少なくありません。
そのような場合にこそ、弁護士にご相談・ご依頼いただくことが、解決に向けた大きな一歩となります。私たち弁護士は、法律の専門家として、あなたに代わって様々なアプローチを試み、困難な状況を打開します。
【弁護士からのメッセージ】一人で悩まず、まずはお話しください
もしあなたが今、「夫(妻)が離婚に応じてくれない」「裁判で認められるか不安…」と感じているなら、決して一人で抱え込まないでください。
私たちは、あなたの状況を丁寧に伺い、「裁判離婚は難しいかもしれない」と思えるケースでも、離婚を実現するための最善策を一緒に考え、全力でサポートいたします。
「どうすればいいか分からない」その時が、弁護士にご相談いただくベストなタイミングです。あなたの未来のために、まずはお気軽にご連絡ください。初回のご相談は無料で承っております。