離婚弁護士が解説:モラハラ夫との離婚、親権・養育費・財産分与を獲得できた事例
40代の女性が、夫の浪費と暴言に悩まされ、離婚を決意。弁護士に依頼し、3ヶ月で円満な解決に至りました。
相談前の状況と問題点
* 夫婦関係の悪化: 夫の浪費と暴言により、夫婦仲は破綻。家庭内別居状態に。
* 離婚協議の難航: 直接の交渉は難しく、離婚協議が進展せず。
* 財産分与の争い: 財産分与の金額が大きな争点に。
解決に至ったポイント
* 弁護士を代理人に: 弁護士が間に入り、直接の接触を避けながら交渉を進める。
* 調停の活用: 離婚調停と婚姻費用分担調停を申し立て、法的根拠を確保。
* 親権の獲得: 母親である依頼者が、子どもの親権を獲得。
* 養育費と財産分与の獲得: 塾代を含めた養育費と、約500万円の財産分与を獲得。公正証書を作成し、支払い確実性も確保。
弁護士からのコメント
* モラハラ夫との交渉: モラハラ傾向のある相手でも、弁護士を介すことで比較的スムーズな交渉が可能。
* 養育費の算定: 塾代を含めた養育費の算定は、財産分与とのバランスを考慮し、妥当な金額に。
* 公務員相手の交渉: 相手が公務員の場合、弁護士介入による取り決めが支払い確実性に繋がる。
この事例から学ぶこと
* 弁護士への早期相談: 離婚問題を抱えたら、早めに弁護士に相談することが重要。
* 調停の活用: 離婚調停は、話し合いによる解決を促す有効な手段。
* 公正証書の重要性: 養育費や財産分与の支払いについては、公正証書を作成することで、支払い確実性を高めることができる。
まとめ
モラハラ夫との離婚は、一人で抱え込まず、弁護士に相談することが大切です。この事例のように、適切な手続きと交渉により、円満な解決が期待できます。
大阪を拠点に、男女問題・離婚・DV・モラハラなど、デリケートな問題を抱える方々の相談に親身に対応しています。ただ法律的な解決を目指すだけでなく、依頼者様の気持ちに寄り添い、心の負担を少しでも軽くすることを大切にしています。
「相談してよかった」と思っていただけるよう、一人ひとりのお話を丁寧に伺い、最適な解決策をご提案します。お悩みの方は、お気軽にご相談ください。