【慰謝料請求の前に必見!】浮気・不倫の証拠、徹底解説! 「まさか、こんなものが証拠になるなんて…!」 先日、当事務所にご相談にいらっしゃった40代の女性から、このような驚きの声が上がりました。 「夫の浮気を疑っていたものの、決定的な証拠がなく、泣き寝入りするしかないと思っていました。先生に相談したところ、思いもよらないものが証拠になると教えていただき、無事に慰謝料請求することができました。」 このように、浮気・不倫の証拠は、一見すると証拠にならないようなものでも、状況によっては重要な証拠となることがあります。 慰謝料請求を成功させるためには、まず、浮気・不倫の証拠をしっかりと確認することが大切です。 慰謝料請求を成功に導く、証拠の種類 不貞行為とは、配偶者以外の者と性的関係を結ぶことであり、肉体関係を持っていることが必要です。浮気・不倫の証拠としては、肉体関係を持っていることを推測させる証拠があるかを確認することになります。 以下に、具体的な証拠の種類をご紹介します。 1. 写真 * 裸の写真 * 2人で泊りがけの旅行に行っている写真 * ホテルの部屋に2人でいる写真 * ホテルに配偶者と浮気相手で2人で出入りしている写真 * 浮気相手の自宅で長時間過ごしている写真 2. 動画 * ラブホテルに入るシーンが記録されたドライブレコーダーの映像 * スマートフォンで撮影された性的行為の動画 * SNSに投稿された相手とホテルにいる動画 3. メッセージ * LINE、メール、SNSのメッセージアプリなどでやり取りされた、肉体関係を匂わせる内容 * ホテルに行くことや、ホテルを予約したことがわかる内容 * 実際にデートをしていたことがわかる内容 ただし、単に「愛している」などのメッセージだけでは、肉体関係があったと認められない場合があります。他の証拠と合わせて、肉体関係があったことを立証する必要があります。 4. GPSデータ * ラブホテルに出入りしているGPSデータ * 浮気相手の自宅に長時間滞在しているGPSデータ GPSデータだけでは、誰と一緒にいたのかがわからない場合があります。他のメッセージなどの証拠と合わせて、不貞行為を立証する必要があります。 証拠収集の注意点 証拠収集は、ご自身で行うことも可能ですが、違法な手段で証拠を集めてしまうと、逆に不利になることがあります。 例えば、 * 相手の家に無断で侵入して写真を撮る * 相手のパソコンやスマートフォンを不正にハッキングする * 盗聴器を設置する などの行為は、違法行為にあたる可能性があります。 証拠収集に不安がある場合は、弁護士や探偵に相談することをおすすめします。 証拠が不十分でも諦めないでください 「決定的な証拠がないから、慰謝料請求は無理なのではないか…」 そう思われている方も、諦めずに弁護士にご相談ください。 当事務所では、証拠が不十分な場合でも、様々な方法で証拠を補完し、慰謝料請求をサポートいたします。 まずはお気軽にご相談ください 当事務所では、初回相談を無料にて承っております。まずはお気軽にご相談ください