2024/05/21 かがりび綜合法律事務所弁護士の野条です。 慰謝料減額事例です。 相談の経緯 大阪府在住の30代女性で、会社員として働いています。婚姻期間はありません。ある日、同僚(既婚者)と不貞関係に陥り、そのことが同僚の妻に発覚し、損害賠償請求を受けました。具体的には、300万円の不貞慰謝料を請求されたとのことでした。 相談の結果、約45万円の支払いで合意が成立し、問題は解決しました。相手方は代理人弁護士を立てていましたが、減額交渉を行うことで合意に達しました。