DV夫と離婚する方法:心が折れそうな時こそ、専門家の力を借りて欲しいと思います!
代表弁護士の野条です!
「もう限界…」
「このままじゃ、私も子どもも壊れてしまう…」
DV(ドメスティック・バイオレンス)やモラルハラスメントに苦しむ方々から、こんな悲痛な声をよく耳にします。DVは、身体的な暴力だけでなく、精神的な虐待、経済的な支配など、さまざまな形で被害者を追い詰めます。でも、一人で悩んでいませんか?
「どうしたらいいのかわからない」「逃げる勇気がない」「子どもが心配」…そんな思いを抱えながら、毎日を耐えている方も多いでしょう。
でも、大丈夫です。
あなたは一人じゃありません。
私たち離婚弁護士は、そんなあなたの隣に寄り添い、一緒に戦う味方です。
このページの目次
1. DVの証拠を集める/弁護士に相談する
証拠集め:これが命を守るカギです
DV夫と離婚するためには、証拠が何よりも重要です。
なぜなら、DV加害者は「そんなことしていない」「あなたが悪い」と主張することが多いからです。
「あの時、暴力を振るわれた」「毎日のように罵声を浴びせられた」…
そんな事実を証明するためには、証拠が必要です。
具体的な証拠集めの方法
- 写真を撮る
- 暴力でできたあざ、壊れた家具、散乱した部屋の写真を撮りましょう。
- 特に怪我は時間が経つと治ってしまうので、早めに撮影を。
- 自分の顔も一緒に写すことで、誰の怪我なのかを明確にできます。
- 診断書を取る
- 「大したことないから」と病院に行かないと、証拠が残りません。
- 必ず病院に行き、診断書をもらいましょう。
- 警察に相談する
- 警察に助けを求め、調書を取ってもらいましょう。
- これが保護命令の申立てに役立ちます。
- 暴力を認める発言を証拠化する
- 加害者が謝ってきた時は、その発言を録音やメールで保存しましょう。
- 録音アプリや日記をつける
- 普段の暴言を録音したり、日記に記録しておくことで、証拠として活用できます。
弁護士への相談:早ければ早いほど選択肢が広がります
DVや離婚問題に詳しい弁護士への相談は、早ければ早いほど良いです。
「まだ離婚するかどうか決めていない…」
「勇気が出ない…」
そんな方でも、相談するだけで心が軽くなることもあります。
私たち弁護士は、法的な知識を持って、あなたをサポートします。
「善意で相談したのに、逆に状況が悪化した」というケースもあります。
専門家に相談することが、現状から抜け出す一番の近道です。
当事務所では、本格的に代理人として動く前の段階から、別居に向けたプランニングを含めたアドバイスを行うサポートプランも用意しています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。