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はじめに
DV(ドメスティック・バイオレンス)やモラハラ(心理的虐待)は、誰にでも起こり得る問題です。
身近な人々から起こることが多く、被害者は家族、友人、同僚、パートナーなど多岐に渡ります。
DVやモラハラの状況に陥った場合は、その原因を理解し、解決策を見つけることが重要です。
DVとは?
DVとは、家庭内での暴力行為のことを指します。DVは、身体的暴力、性的暴力、心理的暴力、経済的暴力など、様々な形で現れます。
DVの状況に陥った場合は、すぐに助けを求め、警察や専門の支援機関に相談することが大切です。
DV被害者は、暴力を受けることによって身体的な傷害や心的なトラウマを負うことがあります。被害者だけでなく、周囲の人々にも影響を与えるため、早期の解決が求められます。
DVが繰り返されると、被害者は自己評価が低下し、自信を失うことがあります。また、DVは、子供にも深刻な影響を与えることがあるため、子供たちを守るためにも、早期の対応が必要です。
モラハラとは?
モラハラとは、心理的虐待のことを指します。DVと同様に、身体的な暴力を伴わないため、被害者が自覚しにくい場合があります。
モラハラの状況に陥った場合は、被害者自身が自分を守るために、専門の支援機関やカウンセリングを受けることが必要です。また、長期間にわたって続くことが多く、被害者は自分自身を責めたり、自信を失ったりすることがあります。
モラハラの犠牲者は、自分が虐待を受けていると気付くのが遅れることがあります。
モラハラは、被害者の心理的な健康に深刻な影響を与えるため、早期の対応が求められます。
DV・モラハラの解決策
DVやモラハラの問題を解決するためには、専門の支援機関やカウンセリングを受けることが必要です。これらの機関は、被害者が安全に話をすることができる場所を提供し、被害者に必要な支援を提供します。
さらに、警察に相談することも大切です。警察は、被害者を保護するために必要な手続きを踏んでくれます。なかでも弁護士の介入は必要なことが多くあります。
以下では、DVやモラハラの事例において重要なことをお話いたします。
モラハラやDVで離婚するまでの悩み
離婚や夫婦間の問題は、誰かに相談しても理解してもらえないケースも多く、よりつらい気持ちになってしまうことがあります。
「そう言われても…弁護士への相談は敷居が高い」
「こんなこと相談していいかわからない…」
「費用が心配…」といった気持ちもあるかもしれません。
ご安心ください。『かがりび綜合法律事務所』は、親身にお話をおうかがいし、あなたにとって、負担や後悔の少ない解決を一緒に目指します。
もし「相手と会いたくない」といったご希望があれば、私が相手と交渉し、あなたの気持ちを代弁します。
離婚を決意された方へ
こんなお悩みはありませんか?
モラハラやDV的な言動を受けて離婚をしたいけどもどうしたらいいか分からない。
法律上の悩みとして以下のことがケースとしてよくあります!また、モラハラやDVは女性だけでなく男性も被害にあうことがあります。
- 離婚後の生活が不安なので財産分与をしてほしい
- 相手から不倫慰謝料を支払ってもらいたい
- 離婚条件で揉めている
- 相手のDV・モラハラが嫌なので、会わずに安全に離婚したい など
当事務所は、男性・女性からのご相談問わず、これまでさまざまなご相談の解決に取り組んで参りました。
親身・誠実な対応はもちろん、相手との交渉にも自信があります。小さなことでも構いません。話すことで道が開けることもあります。
「離婚を決意したけど、どうすればよいかわからない」そんな方は、お気軽にご相談ください。
モラハラとは精神的DVです
- 相手を貶める発言をしたりあざ笑ったりする
- 配偶者や子どもを無視する
- 大声でどなったり大切なモノを壊す…… など
モラハラは、肉体的にでなく言葉や嫌がらせで相手を精神的に追い詰めていく行為です。
「自分が我慢すればいい」と一人で抱え込んでしまったり、離婚をしたいと思っても報復を恐れて萎縮してしまう方も少なくありません。その辛さ、一度私たちに話してみませんか。
ご相談いただけば、場合によっては慰謝料の請求もでき、相談者様を守りながら納得のいく解決策への道筋を見つけることができます。
DVやモラハラを受けていた場合の慰謝料の計算
DVやモラハラを受けた場合、慰謝料算出の根拠に「心と身体の治療費」も含み、慰謝料相場は50~300万円とされますが、重度の障害を負った場合・暴力によって就労困難になった場合は、当然相場を越えて請求できることがあります。
DVやモラハラの慰謝料を高くするためには、家庭内暴力(精神的あるいは肉体的)を証明して、暴力の記録を残しておくことが大切です。
医療機関を受診した場合、それが分かる証拠も残しておきましょう。
家庭内暴力で慰謝料を高額にするための証拠類
- 暴力があった日時を記録した日記
- ケガの写真・暴言の録音
- 暴言や脅迫が記録されたメールまたはメッセージ
- 暴力があった直後の部屋の写真(荒れている様子が分かるもの)
- 医師の診断書・受診時の明細
- 第三者の証言
証拠が揃っていても、専門家の介入なしで慰謝料の話し合いをするのは禁物です。
個人で立ち会えば感情的になって交渉が進まなくなったり、相手側から嫌がらせを受けたりするなど、ますます危害を加えられてしまう可能性があるため、家庭内の問題を得意とする弁護士に相談すべきです。
DV・モラハラによる事例
医師の診断書が決定的となったケース
- 婚姻期間:10年~20年
- 慰謝料:200万円
夫が妻に暴力をふるい、肋骨不全骨折等のケガを負わせた事例です。
2006(平成18)年7月27日 東京地方裁判所判決
日記・メモが証拠となったケース
- 婚姻期間:30年以上
- 慰謝料:300万円
夫が妻の首を絞め、離婚届を書くよう脅迫した事件です。
2009(平成21)年8月28日東京地方裁判所判決
診断書・周囲の証言・日記等のメモが揃っていたケース
- 婚姻期間:5~10年
- 慰謝料認定額:60万円
家庭内暴力や「悪意の放棄(生活費を渡していない)」が複数認められたケースです。
2012(平成24)年8月29日 東京高等裁判所判決
モラハラやDVの被害者が離婚する際に、弁護士を優先的に雇うメリット
1.法律的アドバイスを受けることができます!
離婚に関する法律は複雑であり、弁護士は専門知識を持っています。
弁護士は、法律的な問題に対して的確かつ実用的なアドバイスを提供し、離婚や財産分与、養育費などの問題を支援します。
特にかがりび綜合法律事務所は相談件数も年間300件を超え、豊富な解決件数を持っております。
不倫慰謝料請求する、された側は全国対応であります!
2.交渉や調停においてプロの代表がつきます!
離婚や財産分与、養育費などの問題については、交渉や調停の場合もあります。弁護士が代理人として交渉や調停を行い、離婚に必要な条件などを確立することができます。また、正確に書面にまとめることもできます。
1人では心細くないですし、かがりび綜合法律事務所のアフターフォローは一つ上のランクを目指しております!認定心理士も在籍しており、心理的カウンセリングもしております!
3.感情的な負担を減らす!
モラハラやDVを受けた場合、被害者は感情的に苦しんでいる場合があります。
弁護士は状況を適切に評価し、冷静な判断を下すことができます。そのため、代理人として弁護士を雇うことで、被害者の感情的な負担を軽減することができます。
夫婦カウンセリングや認定心理士の資格を有し、かつ、闘うマインドがかがりび綜合法律事務所にはございます!
4.証拠の収集や提出を支援します!
モラハラやDVの被害者は、自分で証拠を集めたり提出したりすることが困難な場合があります。
弁護士は、証拠を収集し、提出することができます。
これまでかがりび綜合法律事務所はモラハラやDV離婚の実績が多いです!別居段階のご相談からお待ちしております。
5.法的手続きを迅速に進めます!
弁護士は、法的手続きをスムーズに進めることができます。
弁護士によって、必要な申請書類などが正確に作成され、提出されます。そのため、手続きの遅れや問題が生じることがありません。
かがりび綜合法律事務所は問い合わせをいただいてから遅くとも翌営業日までには連絡します!対応の速さは親身になる証拠なはずです!
6.紛争解決に貢献します!
弁護士は、離婚後に問題が発生した場合にも支援することができます。
紛争が生じた場合には、その解決策を提示し、長期的な問題を回避できるようにします。
弁護士が離婚手続きに参加することで、被害者の権利を守り、感情的な負担や遅延などの問題を回避することができます。
かがりび綜合法律事務所は初回の相談料を無料で提供しています。必要に応じて、複数の弁護士事務所を比較していただいても構いませんので、どうぞお気軽にお問合せください!
まとめ
DVやモラハラは、身近な人々から起こることがあり、被害者は家族、友人、同僚、パートナーなど多岐に渡ります。
DVやモラハラの状況に陥った場合は、すぐに助けを求め、警察や専門の支援機関に相談することが大切です。
DVやモラハラは、被害者だけでなく、周囲の人々にも影響を与えるため、早期の解決が求められます。被害者は、自分自身を守るために、専門の支援機関やカウンセリングを受けることが必要です。
DVやモラハラの問題を理解し、解決策を見つけることが重要です。
モラルハラスメントをされている場合にはなかなか別居に踏み切ること自体が難しいことが多いです。
別居まで多くの相談がありましたが、無事に最後まで対応して離婚成立ができました。
悩んでいるところからのサポートもしておりますので一度ご相談ください。
よくある質問
DVやモラハラは外部から顕在化しにくい問題で、なかなか自分自身がDVされていると気づかないことが多くあります。
DV被害者にとって最初の課題となるのは、DVの発生を確実に証明する証拠集めが大切になります!
証拠として有用なものとしては、以下のものが挙げられます。証拠が準備できたら、身を守るためにDVから避難をしましょうということもありますが、実際は危険がせまっていることも多くあります。
そのため、思い立ったら弁護士さんに相談するのが大切だと思います!
証拠として有効なもの
- 怪我の診断書
- 怪我を写した写真
- 録音データ
- メールやラインの記録
- 警察への通報や各相談機関への相談記録(一般的に相談した内容が記録として保管されいるので、申請をして記録を開示してもらうことができます)
- 暴行後の部屋の写真
- DVについて記録された日記 (日時、場所、DV方法、DVに至った理由、被害内容など具体的な内容を日記につけてください)
モラルハラスメント(いわゆるモラハラ)において、離婚請求する際には、離婚理由と慰謝料の関係で、証拠が重要になります。すなわち、裁判離婚を認めてもらうためには「婚姻を継続し難い重大な事由」があることを示さなければなりません。
このため、継続してモラハラが繰り返されていることがわかる客観的な証拠が必要になります!モラハラは、肉体的な暴力と違い、傷が残るわけではないため、なにも示さずに第三者の理解を得るのは簡単ではありません。
そこで、可能な限り相手に受けた言葉をメモに書き残す、または、録音するといった証拠集めが重要となります。モラハラを繰り返す相手と離婚するには証拠集めが重要になります。
他方で、証拠がそこまでないという方もいらっしゃいます。この場合でもご不安にならないでいただければと思います。
多くの方は証拠がさほど多くない案件でも多数の相談者さんが解決してきました。
その技術や経験をみなさんに提供していきたいと思いますので、お気軽にかがりび綜合法律事務所までご相談ください。
モラハラやDV的な言動があるときによく聞く相談の一つです。かがりび綜合法律事務所にお任せください。この相談事例と同様に、よくお話を聞きますと、離婚したいが別居することの一歩が踏み出せないという方がたくさんいらっしゃいます。
別居するというのはハードルが高く、不動産物件を探してその物件への引っ越し、相手方への連絡、または何か嫌がらせされるのではないかとかいろんな不安が出てきます。
かがりび綜合法律事務所はこれまでも多くの事例で別居段階からのサポートをさせて頂きました。その結果、子どもや養育費、生活費の問題を全てクリアにでき、離婚調停から弁護士を入れる意味を見出していただいております。
なかなか一人でこの一歩を踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。そのようなときは、かがりび綜合法律事務所では、別居の段階からご相談していただき、サポートさせていただければと思います。
DV保護命令のポイントについて
1 保護命令とは?
保護命令の概要
配偶者からの身体に対する暴力又は生命等に対する脅迫を受けた被害者の申立てに基づき、裁判所(地方裁判所)が配偶者に対して保護命令を発します。
命令の内容には、被害者への接近禁止命令、被害者への電話等禁止命令、被害者の同居の子への接近禁止命令、被害者の親族等への接近禁止命令、退去命令があります。
保護命令に違反すると、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。
2 DV保護命令のポイント
結局DVを受けた事実と因果関係です。
以下は、証拠を箇条書きで羅列していきます。
- 被害の写真
DVによって受けた怪我や壊れたモノを写真に残しておくことも証拠になります。
- 医師の診断書や、メモ・日記
- メール・電話の記録
メールや電話でDVを受けたことが分かる記録・録音も証拠になります。
LINE・メールや電話のやりとりの中で、配偶者がDVを認めていたり、DVについて謝罪していたりする場合も証拠になるケースがあります。
録音については、夫があなたに対して怒鳴ったり高圧的に接したりする様子が録音できれば非常に有効な証拠になります。
しかし、相手が怒っている最中にスマホやICレコーダーを取り出して録音することは、録音行為が発覚してしまった時のことを考えると非常に危険です。
そのため、録音する場合には、夫に気づかれないような場所に隠して使用する等を検討しましょう。
- メモ・日記
メモや日記も、DVを証明するために作成しておくとよいでしょう。
ただ、メモ・日記だけでDVの証拠となる可能性は低いです。
他の証拠を補助するためのものであると理解してください。
メモや日記を作成する場合には、『いつ』『誰が』『どこで』『誰に』『どのようなことを』したかの5つのポイントを押さえておくことが重要です。
具体性がない場合、信用性が低いと判断されかねません。
DV被害を受けた日の様子だけでなく、普段の日も記しておくと、DVの継続性やモラハラ度も確認できます。
- 保護命令を申し立てる
DV被害者は、裁判所に対して保護命令というDV加害者が被害者やその子供に近づかないようにしてもらう申し立てを行うことができます。
解決事例
モラハラ夫との離婚事案(別居段階からの相談、解決金400万円)
- 別居 婚姻費用
- 離婚請求
- モラハラ
- 依頼主 40代 女性
依頼者からの相談内容
依頼者様は夫からのモラルハラスメントが結婚してから10年間も続いており、ついに夫のモラハラに耐え兼ね、別居を考えていましたが、生活費の懸念もあること、夫からのモラハラ経験により、別居することにより怒鳴られたりきつくあたられたりするのではないかと悩み、なかなか別居まで踏み出せずに弁護士に相談がありました。
結果
ご相談を通じて、弁護士と別居のタイミングを伺い、別居するまでに資産の把握や身辺整理、婚姻費用(生活費)の調停申立の準備等を戦略的に行いました。
そして、弁護士に継続的な相談をしながら別居のタイミングを伺っていました。別居後に婚姻費用の申し立てで生活費を確保して離婚成立しました。
弁護士からのコメント
モラルハラスメントをされている場合にはなかなか別居に踏み切ること自体が難しいことが多いです。
モラハラを行う相手は、相手を精神的・経済的に支配下に置いたりコントロールしたがる場合が多くあり、別居自体からの相談が多くあります。
弁護士が介入することにより、窓口は全て弁護士になりますので、支配下から脱出は可能です。また、今回のように、婚姻費用の請求を行い、生活費を確保しながら、相手に離婚を迫ることが可能です。
この依頼者様も無事に最後まで対応して離婚成立ができました。
悩んでいるところからのサポートもしておりますので一度ご相談ください!
離婚協議事件 慰謝料請求とともに親権&養育費獲得 スピード解決案件(解決金300万円、養育費は養育費算定表を上回る金額で合意成立)
- モラハラ・親権・養育費
- 依頼主 30代 女性側
依頼者からの相談内容
依頼者様は夫と子供3人で生活していましたが、夫の日頃から夜遊びとモラルハラスメントで辛くしんどい日々を送っていました。
具体的には、夫から見下した発言や態度をとられ、過去の失敗を責め続けられている、舌打ちをする、常にイライラしている、このような状況で精神的にも疲弊していました。
そういう状況において、ネットで検索して弁護士に相談しました。
結果
弁護士がお話を聞きますと、LINEの内容からすると男女関係が窺わせること、モラルハラスメントの内容も男性から高圧的でお辛い状況が続いていると思われる内容でありました。
このため、まずは、弁護士は依頼者様とよく話をしてカウンセリングを行う等して、十分にお話を行い、相手方の窓口は全て弁護士が行うこととしました。
依頼者様と協議を重ねて慰謝料請求も行い、親権と養育費をきちんと行使しました。養育費について依頼者様が強く履行の確実性を求めていました。
このため、慰謝料の代わりに養育費をかなり多めにした上で公正証書にした上で、無事に円満に解決することにしました。
また、解決金も300万円も得られて、依頼者様も満足した様子で本当によかったです。
弁護士からのコメント
離婚事件については依頼者様が何を求め、我々に出来ることを適切に説明します。そのなかでやれることを一所懸命に取り組むようにします。
例えば、モラルハラスメントととか嫌がらせなどによる慰謝料請求したい方もいれば、とにかく別居して離婚することに重きを置く方もいます。
何に重きを置くかはともにお話を決めていきたいと思います。
別居段階からご相談・戦略的に調停離婚(財産分与・年金分割満額)で円満解決した事案
- 財産分与
- 別居
- 離婚請求
- 依頼主 40代 女性
依頼者からの相談内容
依頼者様は、日ごろより夫のモラハラ、亭主関白的な部分で悩んでいました。子供を産んでからもずっと我慢する日々でしたが、子供がある程度成長したので離婚する決断をしました。
ところが、決断までは良かったのですが離婚等すると言いだすと、いろんな暴言を言われるのでなかなか前に進みませんでした。このため、どうすればいいのか、ずっとこのままの状態になってしまうのか、悩んでいたところ、かがりび綜合法律事務所を見つけていただき一度ご相談を聞くことにしました。
結果
どうやらお話を聞きますと、要するに離婚の決断はできているが、別居のお話をされると暴言がひどくなる等のことでした。
このため、ご依頼を頂き、別居のタイミングを決めて、それまでに離婚への用意周到を行い、別居するタイミングで弁護士から通知を入れて、離婚調停、生活費の請求を同時に行うという方法をしました。
別居からの定期的に打ち合わせを行い、いざというところで弁護士から通知をいれて、依頼者様は離婚調停が成立するまで相手方と顔をなるべくあわさない形で離婚することができました。
弁護士からのコメント
離婚のお話を聞いていますと、離婚したいが別居することの一歩が踏み出せないという方がたくさんいらっしゃいます。
確かに別居するというのは不動産物件を探してその物件への引っ越し、相手方への連絡、または何か嫌がらせされるのではないかとかいろんな不安が出てきます。
離婚調停から弁護士を入れるというのでは、なかなか一人この一歩を踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
かがりび綜合法律事務所では、別居の段階からご相談を聞いてサポートすることもできます。
一度ご相談してみて一歩を踏み出せるように頑張っていただければと思います。
モラハラ夫との離婚案件
- 調停解決
- 解決金600万円
依頼者からの相談内容
依頼者様は、長年夫からのモラルハラスメントに悩まされていました。
夫に浮気疑惑がある状況において、我慢の限界が来て別居段階から相談がありました。
弁護士が寄り添っていく必要が高く、日頃からサポートして別居のタイミングを伺い、別居して内容証明を送ることにしました。
結果
相手方と交渉をしながら最終的には調停で終わり、解決金として金600万円を支払うことにより解決しました。
弁護士からのコメント
本件では相手方と誠実に向き合って協議することが必要でした。こちらの武器は婚姻費用もありますが、不貞の慰謝料、財産分与では事前に財産調査もしていましたので、攻める材料がありそれを軸に協議しました。
ただ依頼者様としてはある程度スピード解決も重視したいこと、不動産や株式など共有持分は必要なくその代わりの現金を代償として欲しいことから、最終的には上記のような解決に終わり、依頼者様も満足されていました。
離婚拒否のモラハラ夫から解決金200万円、年金分割での合意をして解決
依頼者からの相談内容
依頼者様は、モラハラ夫からの言動に悩まされてきました。
ネチネチとした言動に精神科に通院を余儀なくされ、弁護士としては別居をした段階で弁護士に依頼して進めること等、何度も相談して作戦を練り、相手方に内容証明を送るとと同時に離婚調停を申立てすることにしました。
結果
当初からモラハラ夫が離婚はしたくないと述べてくるわけにはこちらに対して敵対でしたので、その矛盾をつきました。
また最後は金銭的な解決で減額を述べてくるのも読めていましたので、こちらとしては婚姻費用の調停を申立てしておき、これを武器に交渉していきました。
最後は向こう側から降りてきたため、上記のとおり合意にいたりました。
弁護士からのコメント
このように、相手方が離婚拒否している場合であっても、粘り強く交渉することにより突破口が開けることがあります。
お困りの方はかがりび綜合法律事務所までご相談くださいますようお願いします!
マザコン夫との離婚ー親権及び養育費取得&慰謝料含めた納得解決
- 依頼者:30代 女性
依頼者からの相談内容
依頼者様は地元を離れて夫の仕事上、夫のご両親家族の近くに子供らと住むことになりました。
ところが、徐々に夫のモラハラや暴言等が数多くなり、ときには依頼者様に危害が加わるようになりました。
また、夫との喧嘩に義母が介入することもあり、夫が義母をかばったりすることも多く精神的に負担が多くなるようになりました。
そこで、ネットを通じてご相談頂き、調停を起こすことにしました。
結果
依頼者様は「とにかく夫から離れたい」との一心でお話なされていましたが、よく聞いてみますとお子様のことも心配で、親権や養育費の取得も望んでいましたので、引越し代や当面の生活費等も請求するよう助言しました。
その結果、調停では、親権と適切な金額の養育費と慰謝料含めた解決ができ、依頼者様も納得しておられました。
弁護士からのコメント
この依頼者様は、「上手く離婚の話ができずに困っている。どうしよう。」というところから相談されました。
はじめは本当にお悩み相談というよりも心の交通整理をさせて頂き、どのような状況で今後どうされていきたいかを丁寧にお聞きさせて頂きました。
なかなか初めの一歩が踏み出せない方も多くおられると思いますが、一緒にお悩み共有してどうするか考えていきませんか?まずはご相談されることが解決への一歩になると思います。
不倫慰謝料300万円を獲得/スピード解決 不倫した夫との離婚を成立させた事例
- 依頼者 40代 女性
- エリア 関西
- 大阪府職業
- 会社員婚姻期間12年
- 子供あり
依頼者からの相談内容
依頼者様は、夫の不倫をきっかけに、離婚を決意されました。
しかし、夫は典型的な亭主関白でモラハラのような言動が多いタイプでしたので、切り出せず迷っていらっしゃいました。
何か解決のヒントにならないかと思い、ウェブサイトから当事務所へご相談がありました。
結果
詳細をお伺いしますと、不倫の事実は明確で、夫が好き勝手している状況でした。ご
依頼者様とはしっかり相談を重ね、離婚をする方向でご依頼をお受けしました。
当事務所の弁護士が交渉を行うことで、不倫慰謝料300万円を獲得し、スピード解決、ご依頼者様には大変ご満足していただくことができました。
弁護士からのコメント
離婚では、今後どのように歩んでいくのか、人生に関わる重要な局面です。
そのため、ご相談では、戦略なども大切ですが、その前にご相談者様が置かれた状況や、辛いお気持ちを理解するよう、常に努めております。
この依頼者様も、なかなか踏み込んだ考えができなかったのですが、相談することで、勇気を出して前に進むことができました。
あなたが今つらいと思っている現実を、変える勇気やお力になれるよう精進して参ります。
財産分与で家を勝ち取った案件(妻側)
- 財産分与
- 依頼者:女性
依頼者からの相談内容
依頼者様は、夫と子供らと住んでいたところ、夫のあたりが徐々に厳しくなってきて、夫と性格が合わないようになってきました。
夫には女性の影もありましたが、ある日夫が別居することになりました。
そういう状況で、今後どうしたらよいのかということで、電話相談という形でお話を聞かせて頂くことになりました。
結果
お電話で聞かせて頂くと養育費と財産分与で争いになってきそうということと、今後の生活費を確保するということで、離婚調停と婚姻費用請求の調停を起こしました。
最終的には、調停が成立するまで夫側は婚姻費用を支払い続けて、慰謝料の代わりに財産分与として居住する家の夫の持ち分を全て得ることができました。
弁護士からのコメント
この案件は依頼者様と協同して「最後まで闘うマインド」で財産分与を勝ち取った案件です。
特にお子様のためにも家を手放したくないという気持ちが出て、相手に譲歩を引き出したものだと思っております。
よくご相談のなかでも、「モラハラ的被害・パワハラ的被害を受けて離婚したい」「不動産の財産分与ってどうするの?」っていうご相談があります。
弊所では電話相談もやっておりますので、お気軽にお電話くださいますようお願いします。
それが今回の事案のように解決の一歩になるかもしれません。宜しくお願い致します。
母親側 親権取得&養育費も獲得 自宅の出資金も一部回収事例
依頼者からの相談内容
非常に複雑な事案ではありましたが、簡略化すると、夫側が妻や子供を捨てて顧みなくなり、モラハラ事案と言えるような事案ではあります。
親権の取得希望もはっきりせず、養育費も出さないようなそぶりを行っていました。
依頼者様は呆れてしまい、別居することになりました。
そして、かがりび総合法律事務所へ相談にこられました。
結果
依頼者様とよく話をして、なかなか一筋縄で解決するような方ではないと考え、離婚調停を申し立てることにしました。
離婚調停は、中立的な立場である調停委員が親権や養育費、面会交流、財産分与について話し合いを行う場ではありますが、理屈が重要になります。
このような相手方に対しては離婚調停を行うことが最適だと考え、離婚調停をし、最終的には、親権取得&養育費も獲得、自宅の出資金も一部回収事例しました。
弁護士からのコメント
詳細は書けませんが、離婚調停においては婚姻費用とセットに行い、いかにすれば当方に有利な土台が築けるか、これを重視することが大事です。
闇雲に主張するだけでは、「木を見て森をみず」という結果にもなりかねません。
お困りの方は一度ご相談してみてください。
感謝の声
親身にお話を聞いてくださったり、離婚に至るまでの手順をわかりやすく説明してくださり本当にありがとうございました。
父や相手の弁護士と何度も話をするのは大変だったと思いますが、調停でも熱心に母のサポートをして下さり信頼できる先生だなと感じました。
先生のおかげで、母も納得のいく離婚ができたと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました!
父のモラハラ、アル中による長年の精神的苦痛から離婚を決意した母と相談に行った。
【相談分野】
離婚・男女問題
性格の不一致、モラハラ、飲酒・アルコール中毒
念のために、もう数人、お話を聞きましたが、この先生がやはりいいと強く感じてお願いしました。
私の話も親身になって聞いていただき、何をゴールにして進めるか、交渉相手がどういう人間なのか、どういうアプローチが効果的なのか等を、細かくしっかり考えられ、粘り強く交渉していただきました。
結果は、調停まで行くことなく早期解決、取り分も、他の先生は難しいと言っていたのですが、野条先生は相場以上の結果を出してくださりました。
交渉後も不明点の相談に気軽に応じていただけました。
電話対応していただいたスタッフの方々も非常に丁寧でした。
おかげさまで、新しい生活へと踏み出す事ができるようになりました!本当に感謝しております!
一方的に慰謝料なしで離婚されそうになったので、調停申立の準備を前提で相談したが、示談交渉で早期解決となった。
【相談分野】
離婚・男女問題
財産分与、慰謝料、モラハラ