感謝の声
感謝の声(不倫慰謝料事案)
旦那の不倫に対する慰謝料請求で今回お世話になりました!
人生で弁護士さんにお世話になる事が一度も無かったので、全く何もかも分からない状態でネットで色々探してる時にたまたま見つけた弁護士さんです!
ホームページのお写真を拝見して、人柄も柔らかそうな先生だったので勇気を出して電話をさせて頂きました!
物腰柔らかく喋って頂き、あの時は本当に心がホッとしたのを今でも覚えています。
証拠なども色々揃っていたので交渉もスピーディに行って頂き「そろそろ連絡あるかな?」と思いだしたら必ず連絡で進捗を教えて頂いていました!
旦那側も同様に弁護士を雇ってきたのと、グダグダ言い続けてきたのもあってちょっとだけ時間はかかりましたが、無事に解決しました。本当にありがとうございました。
基本はとても優しくてニコニコしておられる気さくな先生です!私がちょっとフラフラして考え方を誤りそうになった時は優しくも厳しく言って頂いたのを感謝してます!
依頼をしようか迷ってる方がいるのだとしたら、一度はこちらの事務所に電話してみて無料相談なども活用しつつ色々お話してみて欲しいなと思います!
この口コミで迷ってる方の背中を押せれたら嬉しいです!
離婚問題の複雑性|「有責配偶者」からの離婚請求は認められる? 別居期間・単身赴任と財産分与の基準時を徹底解説
こんにちは。大阪の弁護士法律事務所かがりび綜合法律事務所、代表弁護士の野条です。
離婚を考えている方の中には、「自分に離婚の原因がある(有責配偶者である)けれど、もう夫婦関係は終わっている。それでも離婚できないの?」という疑問や、「別居期間が長いけれど、財産分与の対象はいつまで?」、「単身赴任中の財産はどうなるの?」といった悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本の法律では、原則として「有責配偶者」からの離婚請求は認められていません。しかし、この原則には厳格な例外があり、特定の条件を満たせば有責配偶者からの離婚請求が認められるケースもあります。
今回は、この「有責配偶者からの離婚請求」について、その原則と例外、特に「別居期間」や「単身赴任」が例外判断にどう影響するのか、そして「清算的財産分与の基準時」についても、具体的な裁判実務の考え方を交えながら詳しく解説します。このブログ記事が、あなたの離婚問題解決への一歩を後押しできれば幸いです。
1.改めて確認|日本の離婚原因と「有責配偶者」
日本の民法第770条1項は、裁判上の離婚原因を5つ定めています。そして、「有責配偶者」とは、これらの離婚原因(不貞行為、DV、悪意の遺棄など)を作った側の配偶者のことを指します。
原則として、有責配偶者からの離婚請求は、信義誠実の原則に反するため、裁判所には認められません。これは、自ら夫婦関係を破綻させておきながら、相手方の意思に反して離婚を求めるのは道義的に許されないという考えに基づいています。
裁判例に見る原則の適用
過去の判例(東京地裁昭和62年2月28日判決→最高裁昭和63年12月8日判決)のように、有責配偶者による離婚請求が、原則として裁判所に認められないことを明確に示しています。
2.例外|「有責配偶者」からの離婚請求が認められる3つの要件
しかし、最高裁判所は、特定の厳格な要件を全て満たす場合に限り、有責配偶者からの離婚請求を例外的に認めるという判断を示しています(最判昭和62年9月2日)。この要件は以下の3つです。
- 夫婦の別居期間が相当長期間に及ぶこと
- 夫婦間に未成熟の子がいないこと
- 相手方配偶者が離婚によって精神的・社会的・経済的に過酷な状況に陥らないこと
これらの要件は、一つでも欠けると原則として離婚は認められません。本記事では特に「別居期間」の要件に焦点を当てて解説します。
3.例外判断の鍵|「別居期間」の長さと「婚姻関係破綻」
上記3要件のうち、「別居期間が相当長期間に及ぶこと」は、有責配偶者からの離婚請求を認めるか否かを判断する上で極めて重要な要素です。
(1) 「相当長期間」の目安
「相当長期間」が具体的に何年を指すかは、個別の事案によって判断が異なりますが、一般的には概ね10年程度が一つの目安とされています。しかし、別居に至った経緯、別居中の夫婦関係、子の状況、相手方配偶者の生活状況など、様々な要素を総合的に判断して決定されます。
(2) 別居期間の扱いと「婚姻関係破綻」の基準時
ご提供いただいた資料の「別居後の財産分与」の項目にあるように、財産分与の対象となる財産の基準時は、原則として別居時とされています。これは、夫婦の共同生活が別居によって実質的に破綻したとみなされるため、別居後に夫婦の一方の努力で築かれた財産は、財産分与の対象外となるのが原則だからです。
しかし、この基準時がいつになるか、判断が難しいケースもあります。
- 別居と別居が繰り返される場合: 資料の記載にもある通り、離婚に至るまでの間に、同居と別居を繰り返しているケースがあります。この場合、最後の別居が基準となることが多いですが、全体としての婚姻期間や別居期間を総合的に判断します。例えば、一時的な冷却期間としての別居や、短期間の同居で財産形成に寄与していないような場合は、一時的な同居期間と評価されることがあります。
- 単身赴任中の場合: ご提供いただいた資料の「単身赴任中の財産分与の基準時はいつとなる」の項には、単身赴任中に夫婦が離婚の申し出をした場合、財産分与の基準時について詳細な解説があります。 単身赴任は、夫婦の意思による別居ではないため、原則として単身赴任期間中の財産も財産分与の対象となります。しかし、単身赴任中に夫婦関係が事実上破綻したと認められる場合は、その時点以降の財産は対象外となることもあります。 資料では、**「①離婚申出の時、②その後に一時帰宅して最終的に自宅を出た日、③単身赴任期間終了時」**などが基準時として考えられるとされており、財産形成の経済的な変化がほとんどない場合は、①または②の時点が基準時となるとされています。また、財産形成や財産消費が継続的に行われている場合は、③を基準時とすることもあります。 重要なのは、単身赴任中であっても、夫婦が離婚を意識し、経済活動や財産形成に影響が出ると判断される場合は、破綻時を基準とすることになるという点です。
4.「有責性考慮の必要性」と離婚訴訟の現実
ご提供いただいた資料の「2 有責性考慮の必要性」にも記載がある通り、現在の実務では、有責性の追及は当事者のプライバシー侵害に繋がりうるため、その主張は一定程度類型化され、節度をわきまえるべきであるとされています。これは、いたずらに相手の有責性を主張するよりも、婚姻関係の破綻を客観的な事実に基づいて立証することに重点が置かれる傾向があることを示しています。
また、相当期間の別居があったとしても、有責性がある場合(特に暴力や脅迫的言動があった場合)には、有責配偶者からの離婚請求を棄却するという裁判例も存在します。これは、たとえ別居期間が長くても、相手方を苦しめた事実がある場合、その有責性が離婚請求を妨げる要因となることを意味します。
5.離婚問題を弁護士に相談すべき理由
「有責配偶者からの離婚請求」は、原則と例外があり、特に「別居期間」や「単身赴任」が絡む場合、その判断基準は非常に複雑です。また、清算的財産分与の基準時を正確に判断し、適切な財産分与を行うためには、専門的な知識と経験が不可欠です。
ご自身だけでこれらの問題を解決しようとすると、法的な見落としや、思わぬ不利益を被るリスクが高まります。弁護士に相談することで、以下のようなメリットがあります。
- 的確な法的判断と戦略立案:あなたの状況を詳細にヒアリングし、過去の膨大な裁判例や最新の判例動向を踏まえ、最も有利な解決策を提案します。特に有責配偶者からの請求が認められる可能性や、財産分与の基準時などを正確に判断します。
- 証拠収集のサポート:離婚原因や財産状況の立証に必要な証拠(別居期間の証明、財産資料など)の収集をサポートします。
- 交渉のプロによる代理:感情的になりがちな相手方との直接交渉を弁護士が代行することで、冷静かつ円滑な話し合いを進め、あなたの権利を最大限に守ります。
- 裁判手続きの代理:調停や裁判になった場合も、あなたの代理人として法廷で主張・立証を行い、最適な結果を目指します。
- 精神的負担の軽減:複雑でストレスの多い離婚手続きを専門家に任せることで、あなたの精神的な負担を大きく軽減し、新たな人生の準備に集中できます。
まとめ
「有責配偶者からの離婚請求」は原則として認められませんが、長期の別居期間、未成熟の子の不在、そして相手方配偶者が離婚によって過酷な状況に陥らないことという厳格な要件を満たせば、例外的に認められる可能性があります。また、財産分与の基準時も、別居期間や単身赴任の状況によって複雑に判断されるため、専門的な知識が不可欠です。
大阪の弁護士法律事務所かがりび綜合法律事務所では、離婚問題に特化した豊富な知識と経験を持つ弁護士が、親身になってあなたの問題解決をサポートいたします。
「自分に原因があるからと諦めている」「別居期間が長いけど、財産分与が不安」と悩む前に、まずは一度、専門家にご相談ください。初回相談は無料ですので、安心してご連絡いただけます。
私たちは、あなたの新たな一歩を全力で応援します。
法律監修(熟年離婚)
かがりび綜合法律事務所広報担当です! 事務所にて法律監修をさせて頂いております! 有難いことに、その分野に強い、注力していると第三者から評価されることは本当にありがたいお話です! 今後も皆様のお役に立ちたいと思っておりますので、ぜひ気になる方は、お読みいただければと思います! そのなかでもかがりび綜合法律事務所がみなさまに選ばれていることは特に自信になっております。 ひきつづき皆さま何卒宜しくお願いします!
熟年離婚 原因 https://ricon-pro.com/columns/90/
お客様の声
お客様の声に学ぶ|大阪で離婚弁護士をお探しなら! 感謝の声が語るかがりび法律事務所の信頼と実績
こんにちは。弁護士法人かがりび綜合法律事務所 広報担当です。
離婚は、人生の大きな岐路であり、多くの方が不安や悩みを抱えていらっしゃいます。そんな時、私たち弁護士がお客様に寄り添い、共に最善の解決策を見つけ出すことが、何よりも重要だと考えております。
今回は、実際に当事務所にご依頼いただいたお客様からお寄せいただいた、心温まる「感謝の声」をご紹介させていただきます。これらの声は、私たち弁護士・スタッフにとって何よりの励みであり、お客様に寄り添う私たちの理念が、確かな実績として結実している証です。
お客様がどのような状況で、どのような悩みを抱え、当事務所がどのようにサポートさせていただいたのか。ぜひ、これから離婚を考えていらっしゃる方、弁護士選びに迷われている方のご参考になれば幸いです。
1.【大阪市中央区・30代女性】「モラハラからのスピード解決!慰謝料と親権・養育費を獲得」
ご相談内容: 夫からの継続的なモラハラに苦しんでいました。精神的に限界を感じ、離婚を決意しましたが、夫との直接の話し合いは困難で、親権や養育費、慰謝料についても不安でいっぱいでした。
お客様の声: 「交涉でスピード解決できて本当に感謝しています。慰謝料だけでなく、親権と養育費も獲得でき、解決金200万円という結果にも大変満足しています。弁護士の先生が間に入ってくださったおかげで、夫と直接話すストレスもなく、予想以上に早く解決できたことに驚いています。本当にありがとうございました。」
広報担当より: モラハラは、目に見える暴力ではない分、その苦しみが周囲に理解されにくいケースも少なくありません。しかし、その精神的ダメージは計り知れません。このお客様のように、精神的に限界を感じながらも一歩踏み出し、私たちを信頼してくださったこと、そしてスピーディーな解決に繋がったことを大変嬉しく思います。お客様の安全と心のケアを最優先に考え、確実な解決を目指す当事務所の強みが発揮された事例です。
2.【堺市・40代女性】「財産分与で自宅を獲得!新しい生活への安心感」
ご相談内容: 持ち家がありましたが、夫との離婚に際して、自宅をどうするべきか悩んでいました。特に、住宅ローンが残っている中で、私が自宅に住み続けられるのか、財産分与がどうなるのか、大きな不安を抱えていました。
お客様の声: 「財産分与で自宅を獲得できたこと、そして婚姻費用や財産分与として夫の持ち分を私に移してもらえたことに、本当に感謝しています。これで離婚後も安心して子どもとこの家で暮らしていけます。弁護士の先生が、私の希望を叶えるために粘り強く交渉してくださり、本当に心強かったです。」
広報担当より: 不動産が絡む財産分与は、専門的な知識と交渉力が不可欠です。お客様が長年住み慣れた自宅で、お子様と安心して新生活を始めたいという強い希望に対し、住宅ローンや夫の持ち分といった複雑な問題をクリアし、自宅の取得を実現できたことを、私たちも大変喜ばしく思います。お客様の未来を見据えた、きめ細やかなサポートをこれからも徹底してまいります。
3.【東大阪市・40代女性】「不倫慰謝料300万円を獲得!スピード解決で心の整理も」
ご相談内容: 夫の不倫が発覚し、精神的に大きなショックを受けました。夫との離婚を決意しましたが、慰謝料を請求できるのか、どれくらいの金額になるのか、また、夫との直接の話し合いを避けて早く解決したいという思いがありました。
お客様の声: 「不倫慰謝料300万円を獲得できただけでなく、スピード解決できたことに感謝しかありません。夫とのやり取りは全て弁護士の先生にお任せできたので、精神的な負担が格段に減りました。これで、ようやく心の整理をして新しい人生を歩み出せそうです。本当にありがとうございました。」
広報担当より: 不倫は、被害者の方に計り知れない精神的苦痛を与える行為です。このお客様のように、深い傷を負いながらも、新たな人生に向けて前向きな一歩を踏み出すお手伝いができたことを光栄に思います。慰謝料の適正な請求と、お客様の精神的負担を最小限に抑えながらのスピーディーな解決は、当事務所が特に力を入れている分野です。
4.【高槻市・50代男性】「他事務所で断られた案件が解決!諦めずに相談して良かった」
ご相談内容: 自身に離婚原因(有責配偶者)があり、これまで複数の弁護士事務所に相談しましたが、「離婚は難しい」と言われ、半ば諦めかけていました。しかし、どうしても夫婦関係を解消したいという強い思いがあり、最後に当事務所にご相談いただきました。
お客様の声: 「今いくつか弁護士事務所をあたって、私の思いを実現することは難しいと伝えられ半ば絶望していました。それがかがりび法律事務所に相談して、私の気持ちを切り換えることができました。こちらの事務所の理念や口コミで『気持ちに寄り添ってくれる』ということを目にし、一度相談しておこうと思いました。最初の電話相談をした際、他の事務所とは違い、弁護士の方が話をじっくり聞いてくれたことに驚くとともに精神面・体調面を気遣っていただき、『こちらの事務所なら、私の気持ちを分かってくれるかもしれない』という思いを抱きました。本当に諦めずに相談して良かったです。」
広報担当より: 有責配偶者からの離婚請求は、日本の裁判実務では原則として認められていません。しかし、長期別居や相手方の生活状況など、厳格な例外要件を満たせば認められる可能性があります。このお客様のように、複雑な事情を抱え、他の事務所で諦めかけていた案件でも、当事務所は、お客様の「諦めない気持ち」に寄り添い、粘り強く解決の道を探します。お客様の心の支えとなれたこと、そして新たな希望を見出していただけたことを、大変光栄に思います。
大阪で離婚弁護士をお探しなら、私たちにお任せください!
今回ご紹介したお客様の声は、当事務所がお客様一人ひとりに真摯に向き合い、最高のリーガルサービスを提供している証です。私たちは、単に法的な手続きを進めるだけでなく、お客様の心に寄り添い、新たな未来へと踏み出すためのサポートを惜しみません。
離婚問題は、一つとして同じものはありません。だからこそ、お客様の状況を丁寧にヒアリングし、最適な解決策をご提案することが重要です。
「離婚したいけれど、何から始めていいか分からない」 「複雑な事情で、諦めかけている」 「相手との話し合いが進まない」
どのようなお悩みでも構いません。まずは一度、弁護士法人かがりび綜合法律事務所にご相談ください。初回相談は無料ですので、費用を気にせず、安心してご連絡いただけます。
あなたの未来を、私たちかがりびの光で照らすお手伝いをさせてください。
お客様の声
弁護士法人かがりび綜合法律事務所に寄せられたお客様の声
複雑な離婚問題に寄り添ってくださり感謝 (30代 女性)
「夫との離婚を考えていましたが、親権や財産分与、慰謝料など、解決すべき問題が山積しており、一人ではどうにもならない状況でした。弁護士法人かがりび綜合法律事務所にご相談した際、先生は私の話をじっくりと聞いてくださり、複雑な状況を一つ一つ丁寧に整理してくださいました。精神的に辛い時も、いつも親身に寄り添ってサポートしてくださったおかげで、無事に離婚を成立させることができました。本当に心から感謝しています。」
不倫の慰謝料請求で迅速に対応 (40代 男性)
「妻の不貞行為が発覚し、精神的に大きなショックを受けました。相手方への慰謝料請求を考えていましたが、どのように進めれば良いか分からず、感情的になってしまうこともありました。弁護士法人かがりび綜合法律事務所にご依頼してからは、先生が冷静かつ迅速に手続きを進めてくださり、私に代わって相手方と交渉してくださいました。その結果、納得のいく形で慰謝料を獲得でき、新たな一歩を踏み出すことができました。本当にありがとうございました。」
DVからの解放、安全な新生活へ (20代 女性)
「長年、夫からのDVに苦しんでいました。安全な場所へ逃げ出したいという気持ちはありましたが、どうすれば良いのか分からず、毎日が恐怖でした。弁護士法人かがりび綜合法律事務所の先生に相談した際、私の安全を最優先に考え、警察との連携や、緊急時の対応についても具体的にアドバイスをくださいました。迅速に離婚手続きを進めてくださり、安心して新生活を始めることができました。先生がいなければ、今の私はありません。本当に感謝しかありません。」
男女問題でお悩みなら、弁護士法人かがりび綜合法律事務所へ
上記のお客様の声は、私たちがこれまで解決してきた数多くの男女問題の一例です。離婚、不倫慰謝料、DV、モラハラなど、男女問題はデリケートで複雑な問題が多く、一人で抱え込むと精神的にも大きな負担となります。
弁護士法人かがりび綜合法律事務所は、お客様一人ひとりの状況に真摯に向き合い、法的な観点だけでなく、お客様の心のケアにも配慮しながら、最適な解決策をご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
井上弁護士宛に寄せられた感謝の声をご紹介いたします。
弁護士法人かがりび綜合法律事務所 弁護士の井上です。
皆様からこのような温かいお声をいただけることが、私たちの何よりの励みです。一件一件の事案に真摯に向き合い、ご依頼者様の笑顔を取り戻せるよう、これからも尽力してまいります。
それでは、井上弁護士宛に寄せられた感謝の声をご紹介いたします。
感謝の声1
離婚女性 40代
井上先生、先日は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。調停が難航し、精神的にも追い詰められていた時、先生の力強いサポートに本当に救われました。特に、相手方の不当な要求に対して、毅然とした態度で交渉してくださったおかげで、私が納得できる形で離婚を成立させることができました。不安で押しつぶされそうだった私に、いつも優しく声をかけてくださり、本当にありがとうございました。先生にお願いして、本当によかったです。
感謝の声2
離婚男性 30代
この度は、親権問題で大変お世話になりました。妻との話し合いが全く進まず、どうすれば良いか途方に暮れていましたが、井上先生にご相談させていただき、親身になって話を聞いてくださったこと、そして、私の気持ちをしっかりと相手に伝えてくださったことに、深く感謝しております。先生の的確なアドバイスと粘り強い交渉のおかげで、無事に息子と面会交流を続けることができるようになりました。本当にありがとうございました。
感謝の声3
離婚女性 50代
長年の別居を経て、離婚を決意しましたが、財産分与や慰謝料など、複雑な問題が多く、自分一人ではどうすることもできませんでした。井上先生にご依頼したところ、難しい法律用語も分かりやすく説明してくださり、安心して手続きを進めることができました。また、私の気持ちを尊重しながら、最大限有利になるように交渉してくださったこと、本当に感謝しております。先生のおかげで、新しい人生を前向きにスタートすることができます。ありがとうございました。
井上弁護士をはじめ、かがりび綜合法律事務所の弁護士一同、これからも皆様のお役に立てるよう、日々精進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
法律監修(離婚)
かがりび綜合法律事務所広報担当です!
事務所にて法律監修をさせて頂いております!
有難いことに、その分野に強い、注力していると第三者から評価されることは本当にありがたいお話です!
今後も皆様のお役に立ちたいと思っておりますので、ぜひ気になる方は、お読みいただければと思います!
そのなかでもかがりび綜合法律事務所がみなさまに選ばれていることは特に自信になっております。
ひきつづき皆さま何卒宜しくお願いします!
https://clamppy.jp/rikon/column/furin/147
感謝の声
30代 女性依頼
相談の時からとても親身になって話を聞いて下さり、あまりの嬉しさに涙を流してしまいました。依頼してからは自分にとってとても強い味方がついてくれた!とゆう感覚になり気持ちもしっかり保てて、強気で過ごすことができました。メールや、電話でも気軽に相談に乗っていただき、嬉しかったです。自分がなかなか上手く言葉にできないいいたいことや、伝えたいことをうまく言葉にしてもらえてありがたかったです!なにより、早期解決できて本当に感謝しています。本当にお世話になりました!先生に依頼して良かったです!
相談した出来事
長年のモラハラがきつく、別居に踏み切れずどうしていいかわからないため、先生へすがりました。
分野 離婚・男女問題
離婚請求、モラハラ
解決方法 調停
感謝の声のご紹介
20代 女性 (慰謝料請求)
「気持ちが落ち着き、前に進むことができました」
先生、この度は本当にありがとうございました。どうしても相手の男性を許すことができず、裁判という大きな決断をしましたが、様々なハードルがある中で、先生が最後まで熱心にサポートしてくださったおかげで乗り越えることができました。100万円近くの解決金を得ることができましたが、何よりも、長らく抱えていた気持ちが落ち着き、前に進むことができたことが一番の収穫です。
30代 女性 (面会交流)
「子どもの気持ちを第一に考えてくれました」
面会交流について、何から手をつけていいか分からず不安でしたが、試行的面会交流の重要性や、家庭裁判所での調査官との向き合い方を丁寧に説明していただき、安心してお任せすることができました。子どもの気持ちを最優先に考えてくださったおかげで、私たち親子にとって一番良い形を見つけることができました。心から感謝しています。
40代 男性 (離婚交渉)
「諦めかけていた離婚が成立しました」
妻からのモラハラがひどく、離婚を切り出してもまともに話が進まない日々が続いていました。「もう離婚は無理なのか…」と諦めかけていたところ、先生に相談し、婚姻費用を請求するという戦略を立てていただきました。最初は「そこまでするべきか」と戸惑いましたが、先生のおかげで無事に離婚を成立させることができました。本当にありがとうございました。
50代 女性 (親権)
「調査官との面談も乗り越えられました」
親権のことで家庭裁判所調査官と面談することになり、とても緊張していました。しかし、先生に調査官の役割や面談で気を付けるべき点を事前に教えていただいたおかげで、落ち着いて臨むことができました。一人ではどうしていいか分からなかった部分を、的確なアドバイスで導いてくださり、感謝しかありません。
30代 女性 (慰謝料・養育費)
「経済的な不安が消え、新しい生活を始められます」
離婚したいのに、相手と話すのが怖くてどうすることもできずにいました。先生に依頼してからは、すべての窓口になってくださり、精神的にとても楽になりました。結果として、慰謝料と養育費をしっかり受け取れることになり、経済的な不安もなくなりました。先生のおかげで、前向きに新しい人生をスタートさせることができています。
「もう限界だ…」と感じている方のため
こんにちは!弁護士法人かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条健人です。
今回は、「もう限界だ…」と感じている方のために、**「いつ、どのように別居すべきか」**について、法的観点から詳しく解説します。
こんな人はすぐに別居を
もしあなたが以下のいずれかの状況にあるなら、できるだけ早く別居を検討することをおすすめします。
- 相手が離婚に応じてくれない 離婚したいと伝えても相手が話し合いに応じてくれず、事態が進まない場合、別居は離婚への意思を強く示す有効な手段です。
- 生活費をもらえなくなった 相手との関係悪化により、生活費をストップされた場合、別居して婚姻費用の請求手続きを進めることで、生活の安定を図れます。
- DVやモラハラの被害を受けている 身体的・精神的な暴力に苦しんでいる場合、別居は身の安全を確保するための最も重要な一歩です。
- 話し合いが成立しない 相手と話が噛み合わず、怒鳴られるなど、冷静な話し合いが不可能な場合、別居して弁護士を立てることで、第三者を介した交渉が可能になります。
- 子どもへの悪影響が心配 夫婦関係の悪化が、お子様の精神に悪影響を及ぼしていると感じるなら、別居によって環境を変え、安定した生活を取り戻すべきです。
別居前に準備すべきこと
「別居する」と決めたら、何もかも捨てて家を出るわけにはいきません。別居後を有利に進めるために、別居前にいくつかの準備をしておく必要があります。
1. 財産分与の情報収集
離婚交渉を有利に進めるには、相手の財産をどれだけ把握しているかが鍵となります。別居後では、相手の財産情報を入手することは事実上不可能になります。
- 収集すべき情報: 預金通帳(銀行名・支店名)、生命保険の証券、不動産の登記簿謄本、源泉徴収票など。
- 注意点: 相手に気づかれないよう、慎重に情報収集を行いましょう。
2. 不倫の証拠収集
もし相手の不貞行為が疑われる場合、別居前に証拠を確保しておくことが極めて重要です。
- 証拠収集の理由:
- 単純に入手しやすいから: 別居後では、相手のスマホやメールのやり取りを見ることはできません。
- 慰謝料請求のため: 慰謝料を請求するには、「不倫が原因で婚姻関係が破綻したこと」を証明する必要があります。別居後に不貞行為が始まっても、それが離婚原因とは認められにくいため、別居前の証拠が必須となります。
3. 婚姻費用請求の準備
別居後、相手から生活費の支給が止まるケースは少なくありません。そうなる前に、婚姻費用分担調停の申立て準備を進めておく必要があります。
- なぜ別居前か: 婚姻費用は、調停を申し立てた時点からしかさかのぼって請求できません。別居から申立てまでに時間が空いてしまうと、その間の生活費を受け取れないことになります。
別居前から弁護士に依頼するメリット
別居前の準備は、時間との勝負であり、失敗が許されません。 「自分一人では難しい…」と感じたら、すぐに弁護士に相談すべきです。
- 綿密な計画の立案 弁護士が、いつ、どこで、何をすべきか、具体的な計画を立て、スムーズな準備をサポートします。
- 法的観点からのアドバイス どのような情報が証拠として有効か、婚姻費用の調停をいつ申し立てるべきかなど、専門的なアドバイスを受けられます。
- 精神的な負担の軽減 相手に気づかれないよう、急いで証拠を集めるストレスから解放されます。
弁護士法人かがりび綜合法律事務所では、別居に向けた準備中の方でも、いつでも電話やメールで相談できるプランをご用意しています。
一人で悩まず、まずはお気軽にお問い合わせください。
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