解決事例

財産分与で紛争となったケース(株式は注意が必要です!)

2024-08-25

相談の背景:
50代女性の専業主婦で、25年間の婚姻期間があり、子供もいる状況で、明確な離婚事由がない状況でした。夫の代理人から解決金300万円支払う条件で和解案に署名するよう求められたが、依頼者は納得できない条件であったため断り、結果として離婚調停を申し立てられました。好条件を引き出し、離婚に応じたいという希望で相談されました。

相談の結果:
財産分与3000万円を獲得し、離婚に応じることで解決が成立しました。

得られたメリット:
財産分与3000万円を獲得し、離婚事案が解決されました。

弁護士の対応:
夫に有責事由が認められなかったため、多額の解決金を求めることが困難な状況でした。しかし、面談時に夫が婚姻後に非公開の株式会社2つを設立していたことが判明し、相手方代理人に財政に関する資料提出を求め、2社の株式の価格を算出し、株式の譲渡または同価格の財産分与を交渉しました。

モラハラ別居時からの準備が重要!

2024-08-24

過去に夫から暴力やモラル・ハラスメントを受けており、離婚を検討しているが、怖くて別居に踏み切れないというご相談がありました。

相談の結果
スムーズに離婚条件の交渉ができ、1回目の離婚調停で離婚合意がなされるスピード解決が実現しました。

得られたメリット
離婚条件の交渉がスムーズに進み、初回の離婚調停で離婚合意が達成されたことで、迅速に問題解決が図られました。

離婚を考えている方が、別居や家出を試みる際に相手からの嫌がらせや連絡の心配がある場合、弁護士に委任することで以下のようなメリットがあります。

  • 弁護士を介して離婚交渉が進むため、直接の接触や連絡を避けることができる。
  • 弁護士が相手方に通知することで、本人への連絡を制御することができる。

離婚を検討している方で別居の段取りに困っている場合は、ぜひご相談ください。

弁護士の対応
本件では、以下の対応を行いました。

  • 別居の段取りをサポート
  • 別居と同時に弁護士への委任を通知
  • 相手方に弁護士を通じて連絡する旨を通知

相手方も妻への連絡を控えると約束しており、離婚条件についての話し合いも円滑に進みました。

経済的DVからの脱出

2024-08-22

この解決事例では、妻が夫からの精神的な暴力や経済的なDVを受け、別居することになりました。夫は離婚を認めず、生活費を支払わない状況でした。妻は子供を連れての別居生活を送りながら、夫による子供への頻繁な面会要求に恐れを感じながら順応していました。

弁護士は、妻の立場を弁護し、妻の負担を減らすための対応を行いました。離婚成立と同時に婚姻費用獲得を実現し、面会方法や頻度を工夫することで妻の精神的負担を軽減しました。さらに、婚姻費用の請求や支払いについても適切に処理し、夫を説得して離婚に応じさせました。

弁護士は、婚姻費用の過去にさかのぼっての請求が難しいことや毎月の支払いが生活を助けること、そして離婚交渉に有利に進む可能性についても説明しました。最終的に、妻は適切な財産分与を得て離婚することができました。この事例は、婚姻費用の請求や支払いが離婚交渉に与える影響を示す良い例となっています

相談者様と二人三脚で離婚成立に向けて取り組む

2024-08-20
50代 男性

この事例の依頼主50代 男性

相談前の状況相談者様は会社役員でありましたが、精神的な虐待を行う妻と上手く婚姻生活を営むことが難しい状況でした。時には激しく罵倒されたり喧嘩することも多々あり、子供たちとの会話もできなくなってきている状況でした。このため、まずは電話相談と思い、弁護士に連絡することにしました。

解決への流れご相談頂き、相談者様と二人三脚で離婚成立に向けて取り組むことにしました。別居の段取や子供たちとの面会交流のこともありましたが、早期に解決することができました。

弁護士からのコメント離婚問題は、お一人おひとりに様々な事情があり生じております。特に離婚で弁護士に相談される方々は、あなたと同じように悩みを抱えていらっしゃる方ばかりであり、
出来る限り早い段階で弁護士と相談することで解決がスムーズになっていきます。
ともに最後まで解決を目指していきたいと思いますので、お気軽にご相談ください。

慰謝料200万円と財産分与約700万円、離婚までの毎月約9万円の婚姻費用を獲得

2024-08-18
ご相談者様の証拠を確認すると、不倫の証拠として十分なものでした。そこで、夫に対して離婚を求めつつ、ご相談者様は別居に踏み切るということになりました。

★相談の結果
慰謝料200万円と財産分与約700万円、離婚までの毎月約9万円の婚姻費用を獲得
★得られたメリット
裁判では、離婚と夫が妻に対して不倫の慰謝料と財産分与を支払うことが妥当であるという心証を示したため、それに従って和解での離婚が成立しました。
★弁護士の対応
別居と同時に弁護士から夫に対して離婚の申し入れを行いましたが、あくまでも不倫はしていないという対応でした。そこで離婚調停を申し立てましたが、そこでも不倫をしていないという対応でしたので、離婚裁判を起こしました。なお、夫が不倫を認めて離婚に応じなかったため、婚姻費用調停を申し立て、裁判所の定める算定表にしたがった婚姻費用の支払いを受けることになりました。

30代女性 離婚解決事例!

2024-08-15

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所です^_^

1相談前について

依頼者さんは30代女性ですが、相手方から仕事が遅くなり夫婦関係が上手くいっていませんでした。明確な離婚理由もないことから他の法律事務所で相談したものの、明確な理由がないことを理由に受けてもらえずどうしていいか分からない状況で、かがりび綜合法律事務所に相談がありました。

2相談後について

弁護士が話を聞いて依頼者さんの不安を解消するとともに、不妊治療を支えてくれていない夫への辛さや悔しさ、それと仕事の帰りが遅くなっていることを理由にする夫の対応が良くないことを前提にして、離婚協議を進めていきました!

荷物の立会にも同席したりして大変でしたが、解決金を取得して無事に解決しました!

不倫慰謝料300万円を獲得し、スピード解決しました!

2024-08-13

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

本日は、解決事例のご紹介いたします^_^



◆依頼者からの相談内容
 
依頼者 40代 女性
エリア 関西
大阪府職業
会社員婚姻期間12年
子供


ご相談者様は、夫の不倫をきっかけに、離婚を決意されました。しかし、夫は典型的な亭主関白でモラハラのような言動が多いタイプでしたので、切り出せず迷っていらっしゃいました。何か解決のヒントにならないかと思い、ウェブサイトから当事務所へご相談がありました。


◆弁護士の対応

詳細をお伺いしますと、不倫の事実は明確で、夫が好き勝手している状況でした。ご相談者様とはしっかり相談を重ね、離婚をする方向でご依頼をお受けしました。


◆対応後の結果
当事務所の弁護士が交渉を行うことで、不倫慰謝料300万円を獲得し、スピード解決、ご依頼者様には大変ご満足していただくことができました。

離婚では、今後どのように歩んでいくのか、人生に関わる重要な局面です。
そのため、ご相談では、戦略なども大切ですが、その前にご相談者様が置かれた状況や、辛いお気持ちを理解するよう、常に努めております。
このご相談者様も、なかなか踏み込んだ考えができなかったのですが、相談することで、勇気を出して前に進むことができました。
あなたが今つらいと思っている現実を、変える勇気やお力になれるよう精進して参ります。
◆慰謝料300万円獲得
得られたメリット

不倫した夫との離婚ー慰謝料300万円請求&スピード解決

2024-08-11

不倫した夫との離婚ー慰謝料300万円請求&スピード解決

野条 健人 弁護士

野条 健人 弁護士が解決

所属事務所弁護士法人かがりび綜合法律事務所

所在地大阪府 大阪市西区

40代 女性

この事例の依頼主40代 女性

相談前の状況相談者様は夫が不倫したことを発見し離婚を決意しましたが、なかなか夫にはそのことが言えませんでした。夫は典型的な亭主関白でモラハラのような言動が多く、踏み込んだ話ができなかったのです。
このため、どうしようか考えていたところ、一度軽く話を聞いて欲しいとのことでウェブサイトを通じて相談がありました。

解決への流れ確かによく聞きますと不倫の事実が明確ですし、平たくいえば「好き勝手している」という態様でしたので、ご相談者様とよく相談しあってとにかく離婚して慰謝料を300万円請求し、相談者様が満足するかたちでスピード解決しました。

野条 健人 弁護士からのコメント離婚相談を受けるにあたって戦略や法律論も大事ですが、その前にご相談者様が置かれた状況やお辛いお気持ちを理解するようにつとめております。
離婚問題は今後どのように自分自身が歩んでいくか、まさに人生にかかわる重要な局面と言えますので、そのような方々の気持ちを理解するように努めております。この相談者様もなかなか踏み込んだ考えができなかったのですが、弁護士と相談して勇気を出して前に歩んでいけることになりました。その勇気を出して前に歩んでいけるお力になっていけるよう精進していきたいと思っております。

亭主関白的な夫からの離婚◆ー相手方の家族からも冷たくされるー

2024-08-10

◆亭主関白的な夫からの離婚◆ー相手方の家族からも冷たくされるー

野条 健人 弁護士

野条 健人 弁護士が解決

所属事務所弁護士法人かがりび綜合法律事務所

所在地大阪府 大阪市西区

30代 女性

この事例の依頼主30代 女性

相談前の状況ご相談者様は、ご相談時より別居なされておりました。とにかく夫が亭主関白的、ややもすればパワハラ的な扱いを受けていることに悩んでらっしゃいました。別居した理由についても、相手のご家族からも冷たくあしらわれており誰も守ってくれない状況で精神的負担が大きくなっている現状でした。
そうした状況において、弁護士が「親身に相談を聞いてくれた」こともあって、相談後に離婚調停の依頼がありました。

解決への流れ確かに離婚調停の際には相手方の言動からご依頼者様が悩まれていた状況がよく分かりました。ご依頼者様の希望としては離婚成立ということが一番の目的でしたので、そこに向けて早期解決できるように取り組ませて頂きました。

野条 健人 弁護士からのコメント男性・女性問わず、これまで様々な男女問題や離婚問題に取り組ませて頂きました。手前みそになりますが、「なぜご依頼くださったのですか?」と依頼者様に聞かせて頂いたところ、「いくつかの事務所に相談してみましたが、一番話しやすかった」とか「親身に相談を聞いてくれたから」という嬉しいお言葉を頂きました。

法律論も重要ですが、離婚問題などは心のケア、一緒に悩んでともに解決できるように取り組むことが重要だと思っております。一度気軽に連絡してみてくださいね。

男性側の離婚解決事例

2024-08-04
相談の背景
40代/男性
エリア
-
職業
会社員
婚姻期間
8年
子供
あり
相手方は高額の養育費と慰謝料を請求してきているにもかかわらず、頑なに子供との面会交流には応じようとしませんでした。そこで、ご相談者様としては、妥当な養育費の支払いと面会交流を獲得したいとの希望をもってご相談にお見えになりました。
相談の結果
面会交流を獲得、養育費は相場相当額に減額、慰謝料は免除になりました。
得られたメリット
結果、毎月1回の面会交流を獲得し、算定表上の養育費の金額、慰謝料0にて解決。
弁護士の対応
離婚調停では、面会交流に限らず、詳細な監護実績を示した上で親権自体を主張した。また、慰謝料については、ご相談者様に何ら有責事由はなく慰謝料を支払う理由はないと頑なに支払いを拒否、養育費についても双方の収入より算定表上の金額にて定めるべきとの主張を繰り返した。
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