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弁護士介入で財産分与額が大幅増!DV被害に遭いながら離婚を成功させた事例
弁護士介入で財産分与額が大幅増!DV被害に遭いながら離婚を成功させた事例
ご相談内容
長年にわたり夫からモラハラやDVを受け、経済的にも精神的にも追い詰められていました。子どもへの影響も心配で、離婚をしたいと考えていましたが、夫の逆上を恐れて一歩踏み出せずにいました。特に、財産分与については、何も得られないのではないかと不安を感じており、どうすれば良いのか悩んでいました。
かがりび総合法律事務所の解決
まず、ご依頼者様の安全確保を最優先に考え、夫との同居を解消し、別居を開始していただきました。その後、直ちに弁護士が夫側に連絡し、離婚交渉を開始しました。
当初、夫は離婚を拒否し、財産分与も慰謝料も一切支払わないと主張していました。しかし、弁護士がご依頼者様の状況を詳細に説明し、法的な根拠に基づいて交渉を進めた結果、最終的には700万円の財産分与を受けることができました。
成功のポイント
* 早期の弁護士への相談: ご依頼者様は、危険な状況から一刻も早く脱出するために、弁護士に相談されました。早期の相談により、安全な手続きを進めることができ、有利な条件で離婚を進めることができました。
* 専門家の交渉力: 弁護士は、離婚に関する豊富な知識と経験に基づいて、夫との交渉を有利に進めました。ご依頼者様だけでは難しい法的な主張や証拠の収集を行い、最大限の利益を得られるよう尽力しました。
* DVの証拠の確保: ご依頼者様がこれまで経験したモラハラやDVの証拠をしっかりと集めることで、慰謝料請求の根拠を強化することができました。
離婚に強い「かがりび総合法律事務所」が選ばれる理由
* DV被害者の支援に力を入れています: DV被害に遭われた方の相談を多く扱っており、ご依頼者様の状況に寄り添い、最適な解決策をご提案します。
* 離婚に関する豊富な知識と経験: 長年の実績と豊富な知識に基づいて、複雑な離婚問題を解決に導きます。
* 迅速かつ丁寧な対応: ご依頼者様の不安を解消するため、迅速かつ丁寧に対応いたします。
まとめ
DVに悩まされ、離婚を検討されている方は、一人で悩まずに、まずは弁護士にご相談ください。かがりび総合法律事務所では、ご依頼者様の状況に合わせて、最適なサポートを提供いたします。
ご相談は無料です。お気軽にご連絡ください。
夫の定年退職前に1800万円の財産分与を獲得し熟年離婚
こんにちは!代表弁護士の野条です。
本日の解決事例は、50代女性、夫の定年退職前に1800万円の財産分与を獲得し熟年離婚できたケースです!
弁護士野条健人の解決事例:50代女性、夫の定年退職前に1800万円の財産分与を獲得し熟年離婚!
1 ケースの概要
50代の女性が、長年の結婚生活に終止符を打ちたいと、かがりび綜合法律事務所にご相談にいらっしゃいました。夫は大企業に勤めており、経済力に差があったため、離婚交渉に不安を感じていたとのことです。弁護士野条健人は、状況を丁寧にヒアリングし、最適な解決策をご提案。11か月間の交渉の結果、夫から1800万円の財産分与を得て、円満な協議離婚を実現しました。
2 ご依頼前の状況
①離婚を決意: 子供たちが独立したことを機に、長年我慢してきた夫との関係に終止符を打ちたいと決意。
②夫との直接交渉: 夫との直接交渉に不安を感じ、弁護士への相談を決意。
③財産分与: 25年以上の結婚期間があり、夫の経済力に差があるため、財産分与に期待。
3 ご依頼後の状況
①離婚の申し入れ: 弁護士が夫に離婚と財産分与を申し入れ。
② 交渉の開始: 夫は当初離婚を拒否するも、弁護士の説得により最終的に同意。
③財産分与の交渉: 財産分与額、支払方法などをめぐり、双方の意見が対立。
④公正証書の作成: 支払いが確実に行われるよう、公正証書を作成し、協議離婚が成立。
4 成功のポイント
早期に離婚の同意を得たこと: 弁護士の説得力のある説明により、夫が早期に離婚に同意。
合理的な提案: 夫の性格を考慮し、譲歩すべきところは譲歩し、譲れないところは折れないという姿勢で交渉。
財産分与額の最大化: 技巧的な手法ではなく、誠実に交渉を行い、多額の財産分与を獲得。
5 弁護士野条健人のコメント
「今回のケースでは、ご依頼人が抱えていた不安を解消し、円満な解決に導くことができました。特に、夫との関係性や性格を考慮した上で、最適な交渉戦略を立てたことが成功の鍵だったと考えています。財産分与額についても、ご依頼人の期待に応えられるよう、最大限努力いたしました。」
6 ご依頼人からの感謝の声
「長年悩んでいた問題を、弁護士の野条先生のおかげで解決することができました。丁寧な説明と的確なアドバイスのおかげで、安心して交渉に臨むことができました。本当に感謝しています。」
まとめ
本ケースは、熟年離婚における財産分与の交渉がいかに複雑で困難であるかを示す良い事例です。弁護士の専門知識と交渉力によって、ご依頼人は希望通りの結果を得ることができました。離婚問題でお悩みの方は、ぜひ一度弁護士にご相談ください。
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離婚時の財産分与で家を売らない方法|ローン完済・ローン残債で方法は異なる
代表弁護士の野条です。 離婚弁護士ナビという離婚問題に強い弁護士が並ぶサイトの法律監修をしています。 有難いことに当職も勉強になりますし、今後も皆様のお役に立ちたいと思っておりますので、ぜひ気になる方は、お読みいただければと思います!
そのなかでもかがりび綜合法律事務所がみなさまに選ばれていることは特に自信になっております。ひきつづき皆さま何卒宜しくお願いします!
離婚時の財産分与で家を売らない方法|ローン完済・ローン残債で方法は異なる
https://ricon-pro.com/columns/604/
財産分与を放棄させる方法と注意点|離婚後の財産分与をするために知っておきたいこと
代表弁護士の野条です。 離婚弁護士ナビという離婚問題に強い弁護士が並ぶサイトの法律監修をしています。 有難いことに当職も勉強になりますし、今後も皆様のお役に立ちたいと思っておりますので、ぜひ気になる方は、お読みいただければと思います!
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財産分与を放棄させる方法と注意点|離婚後の財産分与をするために知っておきたいこと
https://ricon-pro.com/columns/615
学資保険の名義変更と離婚でお悩みの方へ
こんにちは!
かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。
学資保険の名義変更と離婚でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
離婚を機に、学資保険の加入者や被保険者の名義を夫婦から片方に変更することが考えられます。離婚に伴い財産分与などが行われる場合、学資保険の名義変更もその一環として検討されることがあります。このようなときどうすればいよいでしょうか?
まず、コミュニケーションと合意が重要です。
子どもの学資保険に関する名義変更をする場合、まずは夫婦間でコミュニケーションを図り、合意を得ることが大切です。名義変更に関する詳細や手続きを話し合い、お互いが納得した上で進めていくことが重要です。
そのプロセスでは、学資保険契約の内容確認を必ずしてください。
学資保険の契約内容や保険会社の方針によっては、名義変更に関する注意点や手続きが異なることがあります。離婚に伴う名義変更を行う前に、保険会社と相談し、具体的な手続きや必要な書類について確認することが重要です。
合意形成が図れるときには名義変更の手続きどのようにすればいいか確認が重要です。
学資保険の名義変更手続きは、保険会社や契約内容によって異なりますが、通常は保険会社に必要 書類を提出することで変更手続きが行われます。離婚協議書や裁判所の判決など、名義変更の理由を証明する書類が必要となる場合があります。
最後に、夫婦で検討していただきたいことは子どもの利益を最優先に、ということです。
- 最も重要なポイントは、子どもの利益を最優先に考えることです。名義変更によって子どもの保障や将来の教育資金に影響が出ないよう、丁寧な準備と手続きを行うことが重要です。
離婚に伴う学資保険の名義変更は、難しい場合もありますが、お互いの協力や子どもの利益を最優先に考えながら進めることで、円満な解決を図ることが可能です。離婚でお困りの方はかがりび綜合法律事務所にご相談ください!
財産分与での解決事例です!
【離婚を決めたなら】弁護士法人かがりび綜合法律事務所
野条 健人、井上めぐみ、水野 那々衣
相談の背景
40代/女性
エリア
兵庫県
職業
–
婚姻期間
15年
子供
あり
ご相談者様は、夫とお子さんと暮らしておりましたが、夫の当たりが強く、すれ違うことが増えていきました。夫には女性の影もあり、ついに夫から別居を切り出されるなど、事態は悪化し、今後どうしたいいのかわからず、当事務所へご相談されました。
相談の結果
婚姻費用・財産分与として居住する家の夫の持ち分
夫婦には、助け合う義務があるため、収入が多い側が少ない側に生活費を渡さなければなりません。そのため、夫は調整成立まで生活費(婚姻費用)を支払い続け、最終的に慰謝料の代わりに、財産分与として居住する家の夫の持分を全て得ることができました。
この事案では、当初ご相談者様はどうすべきかわからない状況でしたが、じっくりとお話を整理するうちに、方向性やご希望が出てきて、前に踏み出すことができました。まだ離婚を決意してなくても、相談するうちに離婚に傾くことも、その逆もございます。「解決したいけど、行き詰ってしまった…」そんな時こそ、弁護士を頼ってください。
弁護士の対応
当初どうすべきか困っていたご相談者様のお話をじっくりとお伺いし、お話を整理するうちに、養育費と財産分与で争う可能性があることがわかりました。
生活費の確保を考え、離婚と婚姻費用請求調停を起こすことになりました。
退職金と離婚問題において
こんにちは!
代表弁護士の野条です!
退職金と離婚問題は、夫婦の共有財産や将来の生活計画に影響を与える重要な要素となります。
退職金は一般的に夫婦共有財産とされ、離婚時には財産分与の対象となります。離婚時における退職金の取り扱いは、具体的な法的規定や離婚合意に基づく取り決めによって決定されます。退職金の積み立て期間や額によって、それをどのように分割するかが決定されます。
離婚問題において退職金が争点となる場合、退職金の分割方法や将来の生活設計に関する合意が必要となります。退職金は双方の老後や生活保障に影響を及ぼすため、離婚時の財産分与や養育費、慰謝料などと合わせて総合的な取り決めが求められます。
退職金の分割方法は、一括支払いや将来の収入として分割支払い、または特定の時期や条件を設けて支払いを受ける方法などが考えられます。弁護士や調停機関を通じて、双方の要望や将来への期待を考慮した円満な解決策を模索することが重要です。
退職金と離婚問題においては、法的規定や裁判例、さらには将来の生活計画や双方の合意に基づいて、最適な取り決めを行うことで、離婚後の生活を安定させることが可能となります。円満な離婚と財産分与を進めるために、しっかりとしたアドバイスや助言を得ることが重要です。