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「離婚したい」…どう切り出す?「離婚してほしい」…どう応じる?最初の一歩を弁護士と踏み出す重要性|かがりび綜合法律事務所
離婚は、人生における最も大きな決断の一つです。そして、その決断を実行に移す最初のステップ、すなわち配偶者に「離婚したい」と伝えること、あるいは配偶者から突然「離婚してほしい」と言われることは、計り知れないほどの精神的な負担と混乱を伴います。
この最初の一歩をどのように踏み出すか、どのように対応するかによって、その後の離婚交渉の行方や結果が大きく左右されると言っても過言ではありません。感情的になりやすいこの重要な局面で、一人で悩んだり、衝動的に行動したりすることは、望まない結果を招くリスクを伴います。
「離婚したい」…いざ配偶者に切り出すのは、なぜこんなに大変なのか?
離婚を決意した側から、配偶者にその意思を伝えるのは、非常に大きな勇気が必要です。
- 「相手が激昂して、大げんかになるのではないか…」
- 「場合によっては、暴力を振るわれたりするのではないか…」
- 「伝えたら、生活や子どものことがどうなるか不安で、なかなか踏み切れない…」
- 「他の人を好きになってしまった場合、正直に伝えるべきか悩んでしまう…」
このような様々な恐れや不安が頭をよぎり、なかなか最初の一言が言い出せない方はたくさんいらっしゃいます。これらは、当然の悩みであり、離婚を切り出すのがいかに勇気のいる行動であるかを物語っています。
しかも、ただ単に「離婚したい」と伝えれば良いというものでもありません。より良い条件での離婚を目指すのであれば、いつ、どのように伝えるべきか、具体的に何を伝えるべきか、そしてその後の離婚協議に向けた事前準備をどうするかなど、検討すべき事項が山ほどあります。
それにもかかわらず、実際にはそのようなことを冷静に考える余裕もなく、相手との関係に耐え切れずに感情的に離婚を切り出してしまう方が少なくないというのが実情です。
しかし、離婚を切り出すという行動は、親権、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割など、その後の様々な法的問題に関する交渉をスタートさせる、非常に重要な判断です。感情的な勢いだけでなく、将来を見据えた戦略が必要です。そのような重要な判断ですので、どうか一人で悩まないでください。
離婚を切り出す前に弁護士に相談すべき理由
離婚を切り出すかどうか、どう切り出すべきか迷っている方は、まず弁護士にご相談ください。ご相談のタイミングが早いほど、アドバイスできる選択肢もより広く、状況に応じた最適な戦略を立てることが可能になります。
かがりび綜合法律事務所の弁護士はいずれも離婚問題に精通しています。あなたの状況、相手方の性格、お子さんの状況などを踏まえ、離婚を切り出す適切なタイミング、相手方が受け止めやすい伝え方、事前に準備しておくべきことなど、豊富な知識や経験に基づいて具体的にアドバイスさせていただきます。離婚を切り出すという行動を起こす前にご相談いただくことで、その後の離婚交渉を有利に進めるための、最善のスタートを切ることができます。
「離婚したい」と言われた…突然の通告にどう対応すべき?
一方、配偶者から突然「離婚してほしい」と告げられた場合、大きなショックを受け、冷静さを失ってしまうのは無理もありません。「言われたからには、受け入れなければならないのだろうか…」と考えてしまう方もたくさんおられます。
特に、相手に経済的に依存している場合や、日常的に暴力や暴言で精神的に押さえつけられ、相手の言うことを聞かなければいけない関係になってしまっているような場合に、その傾向が強くみられます。そのような相手方は、こちらに落ち度が一切なくても、あたかもあなたに離婚の原因があるかのように、まことしやかに理由を述べてくることも多いでしょう。
しかし、ほとんどのケースでは、相手の述べている理由が、法律上の離婚原因(不貞行為や悪意の遺棄など)に当たるとは限りません。あなたが離婚に同意しなければ、少なくとも相手が一方的にすぐに離婚を成立させることはできないのです。
また、相手が述べる理由は表面上のもので、実際には「不倫相手と一緒になりたい」という理由であることもあります。そのような場合は、突然の通告に動揺せず、冷静な目で離婚を切り出してきた相手を見つめ、その真の意図を探る必要があります。
しかし、離婚を切り出されたショックで冷静な対応ができず、感情的に反論したり、相手のペースに巻き込まれてしまったりして、必要な証拠も取れないまま、自ら不利な状況に陥ってしまう方も少なくありません。
離婚を切り出されたら、まず弁護士に相談すべき理由
このような突然の離婚通告を受けた場合こそ、冷静に対応し、相手の真の意図を見極め、あなたの権利を守るための戦略を練る必要があります。そのような冷静な判断や戦略的な対応は、一人で悩んでいてはなかなかできません。
まずは離婚問題に精通した弁護士に相談し、あなたの状況では離婚に応じる義務があるのか、相手の主張は法的に見て妥当なのか、どのように対応すれば不利な状況に陥ってしまうことを避けられるのかなど、弁護士と一緒に最善の段取りと対応方針を練ることをお勧めします。
かがりび綜合法律事務所では、離婚を拒否したい方の相談、そして本心では離婚に応じてもよいがどうせ離婚するなら有利な条件で離婚をしたいと考えている方からのご相談も多く受けています。相手から離婚を切り出されたら、一人で行動を起こす前に、まずはご相談ください。
「切り出す側」でも「切り出された側」でも|かがりび綜合法律事務所が最初の相談先である理由
ご覧いただいたように、離婚の始まりは「切り出す側」でも「切り出された側」でも、大きな感情と法的な問題が密接に関わる、人生における極めて重要な局面です。そして、この最初の一歩における対応が、その後の協議、調停、さらには裁判の結果に決定的な影響を及ぼします。
かがりび綜合法律事務所は、離婚問題の最初の段階から、ご依頼者様に寄り添い、最善のサポートを提供します。
- 冷静な状況分析と法的な見通し: 感情的になっているご依頼者様に代わって、状況を冷静に分析し、法的な観点から今後どうなる可能性が高いのか、分かりやすい見通しをお伝えします。
- 最適な対応方針の策定: 離婚を切り出すべきか、拒否すべきか、それとも条件交渉に応じるべきか。ご依頼者様のご希望と状況を踏まえ、最も有利かつ納得のいく解決に向けた戦略を共に立てます。
- 不必要なトラブル回避と有利な交渉のサポート: 感情的な対立を避け、スムーズかつ有利に交渉を進めるための、適切な伝え方やタイミング、事前の準備について具体的にアドバイスし、必要に応じて代理人として交渉を行います。
離婚を切り出すべきか迷っている方、あるいは突然離婚を切り出されて混乱している方。この最初の一歩における不安や疑問を、私たち弁護士にご相談ください。早期にご相談いただくことで、感情に流されず、冷静に、そして戦略的にあなたの未来を守るための行動を開始することができます。
離婚に関する最初の一歩、かがりび綜合法律事務所へ
離婚を検討されている方、または離婚を告げられた方。最初の一歩は、不安でいっぱいだと思います。しかし、この大切な時期に適切な対応をすることが、その後の結果を大きく左右します。
一人で悩まず、かがりび綜合法律事務所にご相談ください。あなたの状況に寄り添い、感情的になりがちな離婚のスタートラインで、あなたが最善の道を選択できるよう、弁護士が全力でサポートいたします。
