解決事例:別居と面会交流

こんにちは!代表弁護士の野条です。

解決事例をご紹介いたします。お困りの方はぜひご相談ください。引き続き宜しくお願いします。

一方的な別居と面会交流

ご相談者様の状況:

4人のお子さんを育てていらっしゃる方から、「夫が一方的に家を出て、1年以上帰ってこないため離婚したい」とのご相談をお受けしました。夫の所在を確認したところ、夫は実家に身を寄せていることが判明しました。夫との離婚を成立させるために、離婚調停を申し立てましたが、夫側も弁護士を立て、離婚には応じない姿勢を示すとともにお子さんとの面会交流を求めてきました。

解決の結果:

  • 550万円の解決金
  • 円満な解決

得られたメリット:

  • 少しずつ相手方との距離を詰め、調停の協議を経て、裁判所を味方にすることで、最終的に円満な解決に至ることができました。
  • 協議を行い、ご依頼者様が4人のお子さんの親権を持つことを鑑み、ご依頼者様及び、お子さん名義の預金の財産分与は行わないこと、養育費の額についても協議を重ね、合意に至ることができました。

弁護士の対応:

ご依頼者様としても、お子さんと夫との交流を拒否していたわけではなかったため、徐々に面会交流を再開致しました。離婚に関しては、夫側がお子さんの名義の預金に対して、分与を主張してきました。夫ご本人よりも、相手方の代理人である弁護士が強硬な態度を示したために、協議が難航するという、変則的な事案でした。

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野条 健人 代表弁護士
大阪を拠点に、男女問題・離婚・DV・モラハラなど、デリケートな問題を抱える方々の相談に親身に対応しています。ただ法律的な解決を目指すだけでなく、依頼者様の気持ちに寄り添い、心の負担を少しでも軽くすることを大切にしています。 「相談してよかった」と思っていただけるよう、一人ひとりのお話を丁寧に伺い、最適な解決策をご提案します。お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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